MLBニューヨークヤンキースのJDデービス内野手が阪神タイガース新外国人候補の選手としてリストアップされています。
ちなみに、JDデービスの正式名称はジョナサン・グレゴリー・デービスだそう。
阪神タイガースは原口・大山と立て続けにFA宣言をしており、FA補強などはしないと発表しているので、補強のメインは新外国人選手となりそうです。
JDデービス選手とはどんな選手なのでしょうか?
JDデービスの成績やポジションは?年俸も!
JDデービス選手は、1993年4月生まれの31歳で右投げ右打ちの内野手。
メジャー通算641試合に出場し、打率257、72本、221打点という成績を残しています。
年度別では以下のような成績となっています。
年度 | 所属チーム | 成績 |
2023年 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 144試合 打率248 18本 69打点 |
2022年 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 115試合 打率248 12本 35打点 |
2021年 | ニューヨーク・メッツ | 73試合 打率285 5本 23打点 |
2020年 | ニューヨーク・メッツ | 56試合 打率247 6本 19打点 |
2019年 | ニューヨーク・メッツ | 140試合 打率307 22本 57打点 |
昨年メジャーで18発ホームランを放っており、キャリアハイは5年前ではありますが、メジャーで打率3割、20発を記録しているスラッガー。
三振率はやや多いものの、長打力が期待できる選手で本拠地が甲子園の阪神に在籍しても年間20発ぐらいは期待できる選手になると予想。
ポジションは主にサードで、ファーストやレフトもこなせる野手ですが、そこまで守備は上手くないという評判です。
大山のファーストの守備が上手かっただけに、サード佐藤輝明、ファーストデービスとなると個人的には不安な感じがします。
ファンサービスも良い選手でナイスガイのようですね。
問題なのが、年俸はアメリカで今年4億で、メジャーでは来シーズン半額ぐらいに減俸となったとしても、海を渡って阪神に来てもらおうとなると年俸3億ぐらいかかるのではないでしょうか?
そういう意味では、他の新外国人候補であるダルベックの方がいいような気がします。
JDデービスまとめ
- 1993年4月生まれの31歳で右投げ右打ちの野手
- メジャー通算641試合に出場し、打率257、72本、221打点、2023年は144試合 打率248 18本 69打点
- 長打力がある選手で甲子園を本拠地とする阪神でも20発は期待できるスラッガー
- 本職はサードでファーストやレフトも守れる野手
- 三振率はやや高く、守備もそこまで上手くはない
- 今季年俸は4億で、来季2億ぐらいに下がるとしても、海を渡って阪神に入団となると年俸3億はかかる
以上、阪神タイガース新外国人候補JDデービスことジョナサン・グレゴリー・デービス選手についてまとめました。
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