阪神タイガースは今年FA戦線に参戦せず、外国人選手を3名補強するようです。
大山、原口がFA宣言をし、2人とも移籍となると、ファーストを守れる選手がほとんどいない状況なので、新外国人獲得は必須でしょう。
そこで新外国人候補の1人として名前が挙がっているボビー・ダルベック選手について調べてみました。
ボビー・ダルベックの成績やポジションは?
ボビー・ダルベック選手は1995年生まれの29歳で、右投げ右打ちの選手。
MLB通算成績は331試合出場で打率222、47本、142打点で以下のような成績を残しています。
年度 | 所属チーム | 成績 |
2023年 | レッドソックス | 21試合 打率204 1本 1打点 |
2022年 | レッドソックス | 117試合 打率215 12本 39打点 |
2021年 | レッドソックス | 133試合 打率240 25本 78打点 |
2020年 | レッドソックス | 26試合 打率263 8本 16打点 |
3年前には25本塁打を記録するなど長打力があり、しかも右打者なので阪神タイガースの補強ポイント合致する内野手です。
ストレートにはかなり強く、遠くに飛ばせる選手ですが、三振率が高く、特に、フォークやスプリットなど落ちる球が苦手のようですね。
2年連続3A暮らしが続いており、本人も日本でプレーしたがっているという話なので、条件さえ整えば、阪神タイガースに入団する可能性は高いと思われます。
守備位置は基本的にファーストがメインで、サードも守れる内野手。
好不調の波が激しい佐藤輝明選手がスタメンを外れた時にサードでも使おうと思えば使える選手でもあります。
年俸は日本円で約1億2000万弱で、阪神が獲得するとなるともう少し上乗せしないと来てくれないと思うので、1億5000万は必要になるのではないでしょうか?
今年阪神を退団したノイジーよりも成績は残せると思うのですが、守備面ではノイジーの方が上でしょう。
ボビー・ダルベックまとめ
- 1995年6月生まれの29歳で右投げ右打ちの選手
- MLB通算成績は331試合出場で打率222、47本、142打点
- 2021年にはMLBで133試合 打率240 25本 78打点とまずまずの成績を収めている
- ポジションは主にファーストでサードも一応守れる選手
- 年俸は日本円で1億2000万程度だが、阪神に入団となると最低でも1億5000万は必要
以上、阪神タイガース新外国人候補ボビー・ダルベック選手についてまとめました。
4番の大山がFA流出となると本気でヤバイと思うので、来シーズンに向けて、とにかく打ててファーストを常時守れる外国人選手を補強したいところです。
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