今シーズン終盤の9月に大失速してしまった広島東洋カープですが、新外国人選手であるレイノルズ、シャイナー共に機能しなかったことが大きな要因の1つでしょう。
一部報道で、カープが新井監督とも親交のある阪神タイガースの大山選手をFAで獲得しにいくのでは?とありましたが、球団はFAのマネーゲームには参戦せず、新外国人選手を補強することが決まったみたいです。
そんな広島東洋カープですが、2024年11月21日にサンドロ・ファビアン選手との契約が成立したようです。
いったいサンドロ・ファビアン選手とはどんな選手なのでしょうか?
サンドロ・ファビアンの成績やポジションは?年俸も!
サンドロ・ファビアン選手はドミニカ共和国出身で1998年3月生まれの26歳と若い選手で、右投げ右打ちの野手。
今季9月にメジャー初昇格したものの、3試合出場で5打数0安打と結果を残せませんでしたが、3Aでは116試合に出場し、打率270、18本、82打点をマークしています。
3A通算成績は、通算818試合で打率2割6分5厘、104本塁打、479打点。
長距離砲ではなく、どちらかというと中距離ヒッターで、三振が少なくバットコントロールが非常にうまい選手のようですね。
ポジションは外野手で本職はライトで、レフトも守れる選手のようですが、今シーズン3Aでライトのポジションで10個エラーしており、守備はそこまで上手い選手ではないようです。
年俸はスポーツ紙によって情報が錯乱していますが、日本円で1億1000万円で、出来高で最大1億貰える契約になっているようです。
ファビアン選手は26歳と若いこともあり、契約年数はカープとしては異例の3年契約となっているらしいです。
しかしながら、メジャー経験がほとんどない選手で日本のプロ野球に順応できるか未知数なだけに、結果を残せなければ1年でもバイアウト出来る契約になっているのではないか?と推測されます。
サンドロ・ファビアンまとめ
- ドミニカ共和国出身の26歳の外野手で右投げ右打ち
- メジャー通算成績は3試合に出場、打率000、3Aでは今シーズン116試合、打率270、18本、82打点
- 3A通算成績は、通算818試合で打率2割6分5厘、104本塁打、479打点
- 外野手専門で本職はライト、レフトも守れる外野手
- 中距離ヒッタータイプのバッターで三振が少なくバットコントロールも上手い
- 守備は3Aで今季10個エラーしており、決して上手いとは言えない
- 年俸は日本円で1億1000万円でインセンティブが最大1億付く
- 契約年数はカープとしては異例の3年契約だが、メジャー経験がほとんどなく未知数なだけに、結果が残せなければ1年でバイアウト出来る契約になっていると推測
以上、広島カープの新外国人サンドロ・ファビアン選手についてまとめました。