台湾(チャイニーズタイペイ)では年々チームが増えており、現在6球団になっています。
あの楽天も台湾で楽天モンキーズというチームを新設するなど、台湾プロ野球界では近年日本人コーチや選手がどんどん増えているようです。
中信ブラザーズでは近大出身で阪神タイガースでも活躍した林威助監督が退任後、1人を挟んで、同じく元阪神タイガース・オリックスバファローズの平野恵一監督が就任したことで関西でも話題になりました。
そんな台湾プロ野球界ですが、どんな日本人コーチや日本人選手がいるのでしょうか?
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台湾プロ野球日本人コーチ・選手一覧2024
※監督コーチ11名
※中信兄弟1名
- 平野恵一(元阪神タイガース、オリックスバファローズ)・・・中信ブラザーズ1軍監督
※楽天モンキーズ3名
- 古久保健二(元近鉄バファローズ)・・・楽天モンキーズ1軍監督
- 川岸強(元東北楽天イーグルス)・・・楽天モンキーズ2軍ヘッド兼投手コーチ
- 広瀬大輔・・・・楽天モンキーズスポーツ2軍パフォーマンスコーチ
※富邦ガーディアンズ3名
- 垣内哲也(元東北楽天イーグルス)・・・富邦ガーディアンズ1軍打撃戦略コーチ
- 稲田直人(元北海道日本ハムファイターズほか)・・・富邦ガーディアンズ1軍内野守備統括コーチ
- 酒井光次郎(元日本ハムファイターズほか)・・・富邦ガーディアンズ2軍投手コーチ
※台鋼ホークス2名
- 横田久則(元西武ライオンズ)・・・台鋼ホークス1軍投手統括コーチ
- 福永春吾(元阪神タイガース)・・・台鋼ホークス2軍投手補佐
※味全ドラゴンズ1名
- 高須洋介(元東北楽天イーグルス)・・・味全ドラゴンズ1軍ヘッドコーチ
※統一ライオンズ1名
- 玉木朋孝(元広島東洋カープ)・・・統一ライオンズ1軍守備コーチ
※日本人選手2名・・・2人ともNPB経験はなく、独立リーグを経て台湾プロ野球界に入団
- 高塩将樹・・・統一ライオンズ投手
- 小野寺賢人・・・台鋼ホークス投手
台湾プロ野球日本人コーチ・選手まとめ
- 台湾プロ野球には6球団あり、中信兄弟の平野恵一監督、楽天モンキーズの古久保健二監督を始め、合計11名の日本人コーチが在籍している
- 日本人選手は、独立リーグを経て台湾プロ野球界に入団した日本人選手が2名在籍
以上、台湾プロ野球界の日本人コーチ&選手についてまとめました。
台湾では韓国プロ野球界(KBO)よりも日本人が多くなってきており、おそらく今後ももっと増えるのではないか?と思われます。
NPBでは需要と供給のバランスが崩れており、コーチになりたくてもなれない人が続出しているので、台湾でコーチになりたい人も今後増えるのではないでしょうか?
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