小久保監督1年目ながら4年ぶりにリーグ優勝を成し遂げた福岡ソフトバンクホークス。
クライマックスシリーズも無事に勝ち上がり、圧倒的な強さを見せたものの、日本シリーズでは横浜DeNAベイスターズに2連勝からのまさかの4連敗。
とは言え、圧倒的な戦力であることは間違いなく、チーム打率.259、出塁率.327はいずれもリーグ2位ロッテの一分以上差をつけ、長打率.394やOPS.721はリーグ2位の日本ハム.368をはるかに上回ります。
そんなソフトバンクホークスですが、2025年の開幕スタメンオーダーや開幕投手は誰になるのでしょうか?
ソフトバンクホークス開幕スタメンオーダー2024予想
打順 | ポジション | 選手名 |
1番 | センター | 周東佑京 |
2番 | ショート | 今宮健太 |
3番 | 指名打者(DH) | 柳田悠岐 |
4番 | ファースト | 山川穂高 |
5番 | レフト | 近藤健介 |
6番 | サード | 栗原陵矢 |
7番 | ライト | 正木智也 |
8番 | セカンド | 三森大貴 |
9番 | キャッチャー | 甲斐拓也 |
開幕投手 | 有原航平 |
まず、開幕投手ですが、抜群の安定感でチーム最多の14勝を上げた有原投手でまず間違いないと思われます。
1番は機動力を生かせ、塁に出るだけで相手にプレッシャーを与えられ、転がせば内野安打の確率が高い周東選手を置きました。
2番は毎年のようにコンスタントに記録する犠打の数字の高さに加え、打率面でも2割6分台はキープできる選手である今宮選手。
クリーンナップは3番は怪我の影響や年齢的な面から指名打者でギータこと柳田選手を入れました。
4番はやはりチームの柱でホームラン王と打点王の2冠の山川穂高選手、5番は投高打低の中パ・リーグで唯一3割を達成した近藤健介選手。
6番は勝負強い打撃が持ち味の栗原選手。
栗原選手が6番にいる事で、下位打線でも他球団のピッチャーは気が抜けなくなると思います。
7番は今シーズン打率270、7本と80試合出場ながらまずまずの成績を残した正木智也選手です。来シーズン化けるかもしれません。
8番は三森選手で、機動力はもちろん、意外性の高いバッティングとパンチ力、守備も安定していることから小久保監督になってもスタメンからは外れないと予想。
9番はホークスを象徴するキャッチャーである甲斐選手。FAで巨人移籍の噂がありますが、引退後の生活や巨人のキャッチャーの豊富さを考えるとソフトバンクにまず残留するでしょう。
ソフトバンクホークス開幕スタメンオーダー予想2025まとめ
- 開幕は2年連続抜群の安定感で14勝を上げた有原投手でいくと思われる
- ギータ選手は3番で、4番は山川選手、5番は近藤健介で破壊力抜群のクリーンアップを組む
- 1番は機動力を生かせる周東選手で、2番はバントが上手くランナーを確実に進塁できる今宮選手でいくと予想
- 他球団ではクリーンアップを打てる強打者栗原を6番に置き、ネクストブレイクの正木智也選手を7番で起用することで、1番から7番まで抜け目ない打線が完成
以上、2025年のソフトバンクホークスの開幕スタメンオーダーについてまとめました。
新外国人の調査を進めているようで、おそらく野手で2人ぐらいは入団すると思われますが、ホークスの選手層の厚さから考えると、開幕からスタメンに入れるかどうか不透明です。
ホークスファン以外のあなたもぜひ参考にしてください。