阪神タイガースのサトテルこと佐藤輝明選手の弟で現在関西学院大学4年生の佐藤太紀選手。
兄のサトテル選手は左打ちですうが、弟の太紀選手は右打ちで、読み方は佐藤太紀と書いて、さとうたいきと読みます。
今年のドラフト会議ではプロ志望届を出したものの残念ながら指名はかからず、独立リーグに行くという話で、関西独立リーグの某チームからオファーも届いているようです。
そんな佐藤太紀選手について調べてみました。
佐藤太紀の成績!将来ドラフト指名はある?
佐藤太紀選手は兄の佐藤輝明選手より勉強は幼い頃から出来たみたいで、地元西宮市の公立中学校から高校受験で名門関西学院高等部に進学。
関学高等部卒業後、内部進学で関西学院大学に進学します。
高校通算ホームラン数は12本で期待されていましたが、関学大では残念ながらレギュラーにはなれず補欠でした。
今シーズンの秋の関西学生リーグでの成績は3試合で代打出場して3打数ノーヒット。
春の成績は6試合に出場して6打数1安打となっており、打率は167でした。
3年までは公式戦に出場していないようで、関西学生リーグ通算成績は9試合に出場し、9打数1安打、打率111となっています。
進路については普通に就職して社会人になろうとも思ったこともあるらしいのですが、プロで活躍する兄の影響もあってプロ野球選手になりたいと強く思うようになり、ダメ元でプロ志望届を出したみたいです。
今年のドラフトで指名漏れになったように、今のままでは将来のドラフトに関してもかなり厳しいというのが正直な意見です。
しかし、独立リーグで一皮むけることが出来れば、兄ほどではないものの弟の太紀選手も長打力があり、右の野手ということでNPBから指名される可能性は0ではないと思います。
佐藤輝明の弟佐藤太紀選手まとめ
- 地元西宮の公立中学を卒業後、高校受験で関西学院高等部に進学し、野球部に入部
- 高校通算ホームラン12本で、関学大での活躍に期待がかかったが、3回生まで公式戦には出場できず、4回生でようやく代打で出場するようになる
- 大学通算成績は9試合に出場し、9打数1安打、打率111
- 大学卒業後は関西の独立リーグに進み、再度プロ野球入りを目指す
以上、阪神タイガース佐藤輝明選手の弟佐藤太紀選手についてまとめました。
兄と同じように将来阪神タイガースに入れるように独立リーグで何とか結果を残して欲しいです。