石井一久氏がGMから楽天の監督になって3年目ですが、1年目3位、2年目4位、今年最下位争いをしており、期待を大きく下回る成績になっているのが現状。
このまま後半戦に向けて巻き返ししないと、今シーズン限りで石井一久監督は解任させられてしまう可能性が高く、早くもスポーツ紙では楽天の次期監督候補の名前がズラリと並んでいます。
いったいどんな人が楽天イーグルスの次期監督候補に挙がっているのでしょうか?
楽天イーグルス次期監督候補2024予想!
楽天は三木谷オーナーと親交の深い人ほど昔から監督に就任するケースが多いです。
今は亡き、星野仙一監督や野村克也監督もそうですし、現在の石井一久監督も、デーブ大久保監督もそうです。
そういう意味で次期監督候補として三木谷オーナーと親交が深い古田敦也氏の名前が挙がっています。
古田さんは1度選手兼任でヤクルトスワローズの監督をしていましたが、残念ながら結果を残せず、それ以来現場復帰することない状況です。
三木谷さんは1度失敗した人にもチャンスを与える考えを持っており、実際阪神タイガース3年連続最下位だった野村克也氏に楽天監督を要請しているので、古田敦也氏に次期監督する可能性があるでしょう。
今のところ古田敦也監督が最も可能性が高いように思うのですが、他に横浜DeNAベイスターズ前監督であるラミレス監督の名前も挙がっています。
過去に広島カープの元監督だったブラウン監督が楽天イーグルスの監督就任の経緯があるだけに外国人が監督になるならラミレス監督の可能性もあるとは思います。
三木谷さんさんを始め、楽天は昔から現場にも介入し、データに基づいた緻密な野球をする傾向があるので、外国人監督の方が日本人監督よりもやりやすい側面はあるようです。
そういう意味でラミレス監督が誕生してもおかしくありません。
それから、中日ドラゴンズで8年間の監督経験がある落合博満氏も意外なところで名前が挙がっていました。
楽天は現在優勝からは何年も遠ざかっており、星野仙一、ノムさんと優勝経験のあるベテラン監督を起用していたことがあるだけでにドラゴンズで優勝経験もあり実績十分の落合氏の名前も一部で挙がっています。
ただ、落合さん本人は話が来れば12球団どこでも席について交渉するけど、年齢的にももうないんじゃないかなと話していることもあり、古田さんやラミレスさんに比べると監督の線は薄いかもしれません。
落合さんも今年70歳になられるので実現は難しいかもしれません。
他に、西武ライオンズ元監督の辻氏、千葉ロッテマリーンズ元監督の井口氏、横浜DeNAベイスターズの中畑清氏なども次期監督候補として名前が挙がっていました。
この中でいうと、MLB経験もあってロッテ監督として優勝争い経験もある井口監督の可能性が高いように思います。
楽天イーグルス次期監督候補2024まとめ
- 楽天は2023年6月現在最下位と低迷しており、勝負の3年目の石井一久監督がこのまま低迷すると今シーズン限りで解任の可能性が高い
- 楽天は三木谷オーナーと親交が深い人物ほど監督に選ばれやすい
(星野仙一監督、野村克也監督、デーブ大久保監督、石井一久監督) - 次期監督候補として最有力候補なのがヤクルトスワローズで選手兼任監督の経験がある古田敦也氏と横浜DeNAベイスターズ元監督のラミレス氏
- 落合博満氏の名前も一部で挙がっているが年齢的に可能性は低く、他に井口氏、辻氏、中畑清氏などの名前が挙がっている
楽天イーグルスの次期監督候補についてまとめるとこのようになりました。
おそらく石井一久監督でダメなら古田敦也氏かラミレス氏が監督になりそうな気がします。
特に、古田さんは三木谷オーナーと親交が深く、古田さん自身ももう1度監督をやりたいようですし、楽天からオファーが来たらまず間違いなく快諾すると思います。