北海道日本ハムファイターズの主力外野手として活躍する万波選手の詳細を見ていきましょう。
万波中正選手のプロフィール
万波中正選手は2000年4月7日生まれの24歳(2025年現在)です。
出身地:東京都練馬区(岡山県備前市生まれ)
身長/体重:192cm/101kg
投打:右投右打
ポジション:外野手
背番号:66
経歴:
開進第二小(ブルーフェニックス) → 開進第二中(東練馬シニア) → 横浜高 → 2018年ドラフト4位で日本ハム入団
主な実績:
ゴールデングラブ賞:2回(2023年、2024年)
ベストナイン:1回(2023年)
万波中正選手の年俸推移
年度 | 年俸(万円) | 差額(万円) | 年齢 | 球団 |
---|---|---|---|---|
2025 | 16500 | 8500 | 25歳 | 北海道日本ハムファイターズ |
2024 | 8000 | 6000 | 24歳 | 北海道日本ハムファイターズ |
2023 | 2000 | 1100 | 23歳 | 北海道日本ハムファイターズ |
2022 | 900 | 370 | 22歳 | 北海道日本ハムファイターズ |
2021 | 530 | 10 | 21歳 | 北海道日本ハムファイターズ |
2020 | 520 | 0 | 20歳 | 北海道日本ハムファイターズ |
2019 | 520 | – | 19歳 | 北海道日本ハムファイターズ |
万波選手の2025年の年俸は1億6500万円で、前年から8500万円の大幅増額となっています。
万波中正選手の成績推移
年度 | 試合数 | 打率 | 本塁打 | 打点 | OPS |
---|---|---|---|---|---|
2024 | 136 | .252 | 18 | 60 | .735 |
2023 | 141 | .265 | 25 | 74 | .788 |
2022 | 100 | .203 | 14 | 40 | .629 |
2021 | 49 | .198 | 5 | 13 | .638 |
2024年シーズンは打率.244、18本塁打を記録し、OPSは.735でした。
2023年と2024年と連続してゴールデングラブ賞を受賞しています。
万波中正選手のエピソード
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父親がコンゴ民主共和国出身、母親が日本人のハーフであり、日本人離れした体格を持っています。
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高校時代は横浜高校で3年連続甲子園出場を果たし、注目を集めました。
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2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本代表の追加サポートメンバーに選出されました。
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外野からの強肩が魅力で、「レーザービーム」と称される送球を武器としています。
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打席では一塁側ベンチ横のテレビカメラを見つめるという独特のルーティンを持っています。
新庄監督との出会い
万波中正選手は新庄監督が就任してからレギュラーに定着しました。
新庄監督が就任した2022年、万波選手はレギュラーを獲得し、初めて2桁本塁打を記録しました。2023年シーズンには大ブレイクを果たし、ホームラン王争いに加わるほどの活躍を見せました。
2024年シーズン開幕前には、新庄監督が「レギュラーは1人しかいない」と述べ、その1人が万波選手であることを明言しています。実際に2024年シーズンも万波選手は外野手としてリーグ最多の11補殺を記録し、2年連続でゴールデングラブ賞を受賞するなど、チームの主力選手として活躍しました。
新庄監督は万波選手の成長を高く評価しており、「成長する選手だった。大人になった。自分を変えようという努力をしていた」とコメントしています。
このように、万波選手は新庄監督の就任以降、着実に成長を遂げ、チームの中心選手としてレギュラーの座を確固たるものにしています。
まとめ
万波中正選手は、2025年現在、年俸1億6500万円で北海道日本ハムファイターズの主力外野手として活躍しています。24歳という若さながら、ゴールデングラブ賞やベストナインの受賞歴を持ち、チームの中心選手として期待されています。強肩強打の持ち味を活かし、今後さらなる成長が期待される選手です。2025年シーズン、万波選手の活躍に注目が集まることは間違いありません。
FAQ
Q1: 万波中正選手の出身高校は?
A1: 横浜高等学校出身です。
Q2: 万波中正選手のドラフト指名順位は?
A2: 2018年ドラフト4位で北海道日本ハムファイターズに入団しました。
Q3: 万波中正選手の特徴的な守備は?
A3: 強肩を活かした「レーザービーム」と呼ばれる送球が特徴です。2024年シーズンは外野手として両リーグトップの11補殺を記録しました。