阪神タイガースの梅野隆太郎選手の活躍や活躍、成績を詳しく見ていきましょう。
梅野隆太郎選手のプロフィール
梅野隆太郎選手は1991年6月17日生まれの33歳(2025年現在)です。
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出身地:福岡県那珂川市
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身長/体重:173cm/79kg
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投打:右投右打
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ポジション:捕手
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背番号:2
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経歴
片縄ビクトリーズ → 那珂川シャークス → 福岡工大城東高 → 福岡大 → 2013年ドラフト4位で阪神タイガース入団
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主な実績
ゴールデングラブ賞:3回(2018年~2020年)
捕手シーズン補殺日本記録保持者(123補殺、2019年)
東京オリンピック日本代表(金メダル獲得)
梅野隆太郎選手は、堅実な守備力と強肩を武器に、長年阪神の正捕手として活躍してきました。特に2019年には補殺123を記録し、日本記録を更新しました。
梅野隆太郎選手の年俸推移
梅野隆太郎選手の現在の年俸は1億6000万円です。
年度 | 年俸(万円) | 差額(万円) | 年齢 | 球団 |
---|---|---|---|---|
2025 | 16000 | 0 | 34歳 | 阪神タイガース |
2024 | 16000 | 0 | 33歳 | 阪神タイガース |
2023 | 16000 | 0 | 32歳 | 阪神タイガース |
2022 | 16000 | +5000 | 31歳 | 阪神タイガース |
2021 | 11000 | +1000 | 30歳 | 阪神タイガース |
梅野選手は2021年オフに国内FA権を保有せず、4年契約を結びました。
梅野隆太郎選手の成績推移
年度 | 試合数 | 打率 | 本塁打 | 打点 | OPS |
---|---|---|---|---|---|
2024 | 95 | .209 | 0 | 15 | .532 |
2023 | 72 | .194 | 1 | 19 | .514 |
2022 | 100 | .228 | 4 | 25 | .581 |
2021 | 130 | .225 | 3 | 33 | .603 |
2020 | 98 | .262 | 7 | 29 | .723 |
2024年シーズンは95試合に出場し、打率.209、本塁打0本、打点15とやや苦戦しました。攻撃面では振らず目立ちましたが、守備面では引き続きチームに貢献しています。
梅野/坂本論争について
阪神タイガースの捕手争いは、梅野隆太郎選手と坂本誠志郎選手をめぐって展開されています。
この論争の主なポイントは以下の通りです:
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用例:
岡田監督は2023年シーズン、制球力の良い投手には坂本を、球威のある投手には梅野を組む傾向があった。 -
成績によるシーズン:
2023年序盤、梅野の野球不振と坂本のリード力が注目され、ファンの間で「坂本を使う価値がある」という意見が出た。 -
捕手別勝率:
2024年シーズンは梅野がスタメンの時の方が勝率が高く、これを根拠に梅野を評価する声があります。しかし、2023年と2024年で捕手別勝率の扱いに継続性がないという指摘があります。 -
2025年の方針:
そもそも2024年は梅野隆太郎選手が92試合、坂本誠志郎選手が63試合出場しています。しかし2025年には梅野隆太郎選手が34歳、坂本誠志郎選手は32歳になる。藤川政権の中では捕手の世代交代は1つの大きな課題になるかもしれません。
梅野隆太郎選手のエピソード
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東京オリンピックで金メダル
梅野選手は2021年の東京オリンピックで日本代表に選出され、ゴールドメダル獲得に貢献しました。堅実な守備とリードでチームを支えました。。 -
キャッチーとしてのリーダーシップ
若手捕手陣への指導にも熱心で、「下から出さないといけない」と奮起を抑えるコメントも残っています。 -
捕殺日本記録
2019年には補殺123という日本記録を樹立し、その守備力が伸びるシーズンとなりました。
まとめ
梅野隆太郎選手は、阪神タイガースのベテラン捕手としてチームを支え続けています。 2024年シーズンは野球に振らずに進みましたが、守備力やリーダーシップで若手育成にも貢献しています。 2025年シーズンは契約最終年となり、今後の活躍が期待されます。
FAQ
Q:梅野隆太郎選手の出身校は?
A: 福岡工大城東高校です。
Q:梅野隆太郎選手のドラフト順位は?
A: 2013年ドラフト4位で阪神タイガースに入団しました。