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オリックスバファローズ現役ドラフト候補予想2024

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昨年までリーグ3連覇で常勝軍団だったオリックスバファローズ。

山本由伸のMLB移籍、山崎福也の日ハム移籍など戦力がダウンし今年まさかの5位に終わり、中嶋監督が退任し岸田新監督が就任しました。

今のところ新外国人選手を獲得するぐらいしか補強の情報はなく、現役ドラフトで即戦力となる選手を補強したいところ。

そんなオリックスですが、現役ドラフトはどんな選手を出すのでしょうか?

オリックスバファローズ現役ドラフト候補2023予想

佐野皓大(28)

28歳とまだ若い選手で足が速く機動力を生かせる右の外野手。

代走・守備固めでの出場が多く、森がライトに回ることもあり、今年ドラフト1位で麦谷祐介を指名した為、来シーズンはどんどんオリックスでは出番が亡くなって来ています。

中堅手ができる貴重な右の外野手でもあることもあり、盗塁も出来ることから、レギュラーとしてもスーパーサブとしても欲しい球団はかなりあると思われる。

山足達也(31)

内野全ポジションに加えて外野も守れるユーティリティプレイヤーとしてベンチを支え、チームのリーグ優勝にも貢献してきた選手。

しかしながら決定打に欠き、なかなかレギュラー定着とはなりません。

年齢的にも下からの突き上げに負けつつあり、かなりチーム内での序列が下がってきている印象です。

守備力も高く、便利な選手であるため、内野手のバックアップ要員を求めるチームからの需要はとても高そうです。

まだまだ老け込む年齢ではなく、右の内野手が足りてない球団なら活躍の場があるはず。

野口智哉(25)

身体能力抜群で内外野を守れるユーティリティープレーヤー。

2023年はリーグ優勝を決めた試合で決勝打を放つなど印象的な活躍をしています。

レギュラー取りを目指した2024年は自己最少の12試合の出場で打率1割1分1厘。

2軍でも85試合で打率.223と低迷しています。

25歳と若く、二遊間に加えて外野も守れる能力を持つため、他球団での活躍が期待され、現役ドラフトの候補となる可能性があります。

福田周平(32)

一昨年は外野手部門でゴールデングラブ賞を受賞し、キャプテンも務めたことのあるオリックスの元中心選手。

今シーズンは69試合の出場で打率が232と層の厚いオリックスでは活躍の場は難しい。

俊足であり、技のあるバッティングもできる貴重な存在であるがゆえ、二軍でくすぶるのはもったいない。

内外野の複数ポジションに対応できる、いわゆる「ユーティリティープレイヤー」という意味では他球団で活躍の場を与えて欲しい。


富山凌雅(27)

2019年ドラフト4位でプロ入りした選手で、2021年には51試合の登板で20ホールドをマークする活躍を見せました。

しかし、その後は怪我の影響もあり、今季は育成選手としてスタートしています。

それでもシーズン途中に支配下登録に返り咲くと、1軍で16試合に登板しました。

しかし、勝ちパターンに定着するには至っておらず、オリックスの分厚い救援陣には食い込み切れていない印象です。

貴重な左腕投手であることも踏まえて、左腕不足のチームに移籍した方が、チャンスは広がると感じています。

元謙太(22)

2020年ドラフト2位でオリックスに加入し、打力を期待されてきた選手ですが、ここまで1軍で目立った活躍をできない状況が続いています。

内外野守れる点からも、かなり使いやすい選手ではあるので、若手の打撃型野手を求めるチーム、西武などからの需要は高いと思われます。

環境を変え、心機一転ハツラツとしたプレーを見せられれば、日本ハムの水谷瞬選手のように、一気に花開く可能性を秘めていると思います。

 

オリックスバファローズ現役ドラフト候補2024まとめ

  1. 選手層の厚いオリックスでは出場機会が少ないものの、内野でも外野でも守れるユーティリティプレーヤーである山足、福田、佐野、元など他球団なら活躍の場はあり、現役ドラフトの可能性がある
  2. オリックスでは出番がないものの、他球団では即戦力で使えるような中継ぎ陣が豊富にいることから、富山凌雅投手なども現役ドラフトの可能性がある

以上、オリックスバファローズで今年現役ドラフトに出しそうな選手をまとめてみました。

おそらく野手を出して投手を獲得するような気がするのですが、どうなるでしょうか?

当たるかどうかはわからないので、参考程度にして頂けると幸いです。