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巨人(読売ジャイアンツ)現役ドラフト候補予想2024

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今シーズンリーグ優勝を達成したものの、残念ながらクライマックスシリーズファイナルで横浜DeNAベイスターズに惜敗し、日本シリーズを逃した読売ジャイアンツ。

阿部慎之助監督曰く、リーグ優勝した年こそ来シーズンに向けて補強を積極的に行っていくと公言。

巨人は菅野投手がFA移籍で先発が足りていないので、一昨年の阪神の大竹のような選手を現役ドラフトで獲得したいところ。

今年巨人はどんな選手を現役ドラフトに出すのでしょうか?

巨人(読売ジャイアンツ)現役ドラフト候補予想2024

畠世周(30)

ここ数年は登板数がかなり少なくなっているものの、巨人入団当初は先発としても活躍し、2021年には、貴重な中継ぎとして52試合に登板するなど大車輪の活躍していた右腕。

近年は怪我の影響もあり、ここ2年での1軍登板は、わずかに1試合に終わっているものの、きれのあるストレートは健在で、二軍では中継ぎとして、防御率1.41と抜群の安定感を発揮しています。

巨人の右の中継ぎは、新人王船迫や平内、泉など豊富なため、出番は限られてしまいそうだが、実績や二軍成績をみても投手の層が薄いチームからの需要はありそうなので、放出する可能性は高いかもしれないです。

今村信貴(30)

今村は、かつて先発としてもリリーフとしても活躍していた実力派投手だが、阿部監督に代わった今シーズンは1軍での登板が僅か7試合、8イニングだけに終わってしまいました。

巨人では出場機会が少ないものの、貴重な左腕である上に、二軍では安定した成績を残しているだけに、左投手が不足してる他球団にとっては即戦力としての価値が高いです。

先発や中継ぎとしての経験が豊富な今村は、他チームで重要な役割を担える可能性がもあります。

増田陸(24)

一昨年1軍で5HRを放ち、レギュラー候補として大いに期待された選手でしたが、去年、今年と1軍はおろか2軍でも物足りない成績であり、膨らんだ期待感はすっかり萎んでしまった状態です。

とはいえパンチ力のある打撃は健在であり、まだ20代半ばと比較的若いため、ドラゴンズの細川選手やファイターズの水谷選手の様に環境が変われば一気にブレイクする可能性は秘めていると考えられます。

内野手が手薄なチームでチャンスをもらえれば飛躍できるチャンスはあるだけに、現役ドラフトに出される可能性は十分にあると思われます。

秋広優人(24)

昨年2桁ホームランを達成し、ブレイクしかけていたものの、今年は競争に敗れ外野のポジションを奪取することが出来ず。

ファームと一軍を行ったり来たりするシーズンとなりました。

FAで阪神から大山を獲得する可能性もあり、来シーズンますますレギュラー争いが激化。

他球団ではレギュラー候補だけに、本人の為にも現役ドラフトで放出して他球団で活躍場所を探すほうが良いのではないかと感じています。

キャンプから打ちまくるタイプではなくスロースターターなのでエンジンがかかるのが遅く徐々にギアを上げるタイプの選手といえますが、巨人じゃないチームならもっと違う活躍が出来ていたかもしれません。

湯浅大(24)

高卒7年目のユーティリティな内野手である。

2022年には代走や守備固め中心ながら、63試合に出場したが、ここ2年は打撃の調子が上向かず、出場機会が大幅に減少。

内野ならどこでも守れるのは魅力的ではあるが通算打率1割台と打撃力に課題があり、更にジャイアンツでは同じ内野のユーティリティで打撃力もある泉口が入団して活躍したことで、湯浅の立場はかなり厳しくなっているのが現状。

かし、内野どこでも守れるのは、魅力てはあるので、欲しい球団はありそうなので、放出する可能性は高いかもしれないです。

喜多隆介(26)

強肩のキャッチャーでファームで62試合に出場しているが、ここ2年1軍出場はなし。

巨人はFAでホークスから甲斐選手の獲得を目指しており、大城選手も残留し、小林選手もいるので、キャッチャーの競争は激しい。

また、期待の若手として2軍には山瀬選手もおり、出場機会がますます減っていく可能性が高いです。

捕手が足りない球団なら、欲しい球団があると考え、現役ドラフトの可能性はあると考えられます。

巨人(読売ジャイアンツ)現役ドラフト候補2024まとめ

  1. 巨人は野手の層が厚く、他球団ならレギュラーを取ってもおかしくないような選手が溢れているので、秋広優人、今村信貴、畠世周、増田陸など現役ドラフト候補になると思われる
  2. 内野も外野も守れる器用な選手ほど需要があり、そういった意味でも湯浅大も需要がある

以上、巨人の現役ドラフトの候補の選手をまとめました。

個人的には秋広、今村、増田この3人の可能性が高いように思います。

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