エドウィン・ディアス選手が、3年契約(総額6900万ドル)でドジャースと契約締結。
ドジャースは、ニューヨーク・メッツからFA(フリーエージェント)となったクローザー、エドウィン・ディアスと3年契約(総額6900万ドル、約103億円)で合意しました。
契約の主な内容
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契約期間:3年、総額6900万ドル(約103億円)、年平均2300万ドルで、救援投手としては過去最高額の年間注目です。
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ディアスはメッツとの契約の残り2年3800万ドルを破棄してFAとなっていました。
エドウィン・ディアスの実績
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通算253セーブ、防御率2.82、奪三振839の実績を持つトップクラスのクローザーです。
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2025年シーズンはメッツのクローザーとして66⅓イニングで98三振、防御率1.63、28セーブと完全復活を果たしました。
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ドジャースは2025年シーズン、ブルペンに課題があり、ディアスの獲得でクローザーとしての安定感が期待されています。
この契約により、ドジャースは2026年シーズンからディアスを軸にブルペンを再編する覚悟です。
エドウィン・ディアスの直近の成績
| 年度 | チーム | 防御率 | 登板 | セーブ | 投球回 | 奪三振 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | メッツ | 3.45 | 63 | 32 | 62.2 | 89 | 1.05 |
| 2022 | メッツ | 1.31 | 61 | 32 | 62 | 118 | 0.84 |
| 2023 | メッツ | ||||||
| 2024 | メッツ | 3.52 | 54 | 20 | 53.2 | 84 | 1.04 |
| 2025 | メッツ | 1.63 | 62 | 28 | 66.1 | 98 | 0.87 |
2023年は全休しています。どちらかと言えば隔年気味の投手となっています。
2023年の全休はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で右膝蓋腱(しつが我慢)断裂という重傷を負ったことが原因です。
プルトリコ代表としてWBCに出場していました。WBC出場による選手の怪我のリスクが広く議論されるきっかけとなっています。
エドウィン・ディアスの投球スタイル
エドウィン・ディアの2025年の投球スタイルは、サイドスローから繰り出される160キロ近いフォーシーム(ストレート)と切れ味鋭いスライダーを主軸とした2球種で、圧倒的な奪三振力を誇ります。
主な球種と割合
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フォーシーム(ストレート):平均球速約156キロ(97マイル)、投球率約52%。最速は162キロ(100.5マイル)を記録し、空振り率は39%と非常に高い。
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スライダー:平均球速約143キロ(89マイル)、投球率約48%。空振り率は44%と、ストレートに近接せず非常に効果的な球種です。
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稀にシンカーも混ぜますが、基本はこの2球種で対戦します。
投球の特徴
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高速フォーシームと切れ味鋭いスライダーのコンセプトで、打者を空振りさせる能力が非常に高い。
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投球9イニングあたりの奪三振数は14.5で、現役500イニング以上の投球の投手の中でも3位、通算三振率39.9%は現役2位と、圧倒的な三振能力を持っています。
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被弾(ホームラン)が少なく、球持ちが良く、ゴロ率も高いため、長打を許しにくい投球スタイルです。
ディアスは、2025年シーズンもこのスタイルで98奪三振、防御率1.63とリーグ対抗のクローザーとして活躍しました。
エドウィン・ディアスの入場曲
エドウィン・ディアの入場曲は、ニューヨーク・メッツ時代に「ナルコ」という有名な曲です。この曲はBlasterjaxx & Timmy TrumpetによるEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)で、非常に迫力があり、登場するたびに球場が盛り上がります。
ファンからは「かっこいい」「圧倒的な存在感」と言われることもあります。
エドウィン・ディアスの入場曲
MLB公式様からの音源です。