プロ野球解説者だけじゃなく、熱闘甲子園でメインMCを長年務めている古田敦也さん。
古田敦也さんは高校球児を毎年取材しており、甲子園期間中は大阪市内にずっと滞在しているみたいです。
そんな古田敦也さんと言えば、関西の名門立命館大学出身で有名ですが、高校はどこで甲子園出場経験はあるのでしょうか?
古田敦也出身高校はどこ?甲子園出場経験は?
古田敦也さんは兵庫県川西市出身で地元の県立高校である川西明峰高校出身です。
普通の公立高校で高校野球の名門校ではなかった為、練習時間も放課後に1時間から2時間するぐらいで、古田さん自身も同じ野球部員よりはだいぶ野球が上手かったものの、まったく有名ではなかったそう。
古田さんに甲子園出場経験はなく、高3の夏に兵庫県大会の予選で3回戦まで行ったのが最高記録のようです。
兵庫県や大阪の高校球児がよく言う、近くて遠い甲子園と言いますが、まさにその通りで甲子園なんて夢のまた夢だったようです。
ちなみに後にプロで一緒になる池山さんが同級生で、池山さんの所属する市立尼崎高校がその年甲子園に出場し、古田さんも応援していたのだとか。
大学卒業後、トヨタ自動車を経て24歳でプロになった古田さんは、ヤクルトスワローズに入団して、すでにプロ入り7年目となり主力クラスとして活躍していた池山さんの打撃練習を見て、同い年でここまで差が付いているのかと最初びっくりしたそうです。
古田敦也高校時代まとめ
- 地元の公立高校である兵庫県立川西明峰高校出身
- 川西明峰高校時代は野球の名門校でもなんでもなかったので放課後に1時間から2時間練習するぐらい
- 古田さんに甲子園出場経験はなく高3の夏に兵庫県予選で3回戦まで行ったのが最高記録
- 後にヤクルトでチームメイトになる同級生の池山さんが所属する市立尼崎高校がその年甲子園に出場した
以上、古田敦也さんの高校時代の成績についてまとめました。
高3の夏に3回戦で負けてから古田さんはすぐに気持ちを切り替えて、大学受験の勉強に励むようになり、現役で関大商学部と立命館大学経営学部に合格し、立命館大学に進学。
家から通いやすい関大に進学しようと思い、立命の野球部に断りの挨拶に行くつもりが、そこで監督から接待を受け、立命館に入学することになったとか。
大学受験が終わる頃には視力が0.1まで落ちてしまい、乱視もキツくなったことからコンタクトが合わず、大学からメガネをかけてプレーするようになったみたいです。