闘志の効果
パワプロの特殊能力「闘志」は、投手につく青の特能で、以下の効果があります。
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スタミナが切れていない状態で、自責点0で同点または勝っている状況の場合に発生
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投げるボールが重くなり、ヒットが出なくなる
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動揺(ピヨリ)状態になりにくくなる
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打者の「威圧感」効果を無効化できる
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これにより、試合の主導権を握っている場面でより安定した投手力を発揮できるのが特徴である。 また、威圧感を持つ強打者への対策としても有効とされます。
闘志の上位能力(金特)「闘魂」
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闘志の上位能力(金特)は「闘魂」で、より幅広い状況で発動します
→「闘魂」の効果は、スタミナ切れ状態ではなく、リードが2点以内か負けていて自責点2以下の場合に発動します。球質が重くなり、動揺(ピヨリ)状態になりにくくなって打者の威圧感の効果を無効化します。 -
栄冠ナインでの取得条件は、合宿もしくは特能本などです。
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ガッツポーズ演出が特殊になるという演出面もあります
闘志を持っているOB
星野仙一選手
現役時代は1969年から1982年まで中日ドラゴンズ投手として活躍し、「燃える男」「闘将」と呼ばれる闘志全体のプレースタイルで人気を集めました。 1974年には沢村賞とリーグ初の最多リードのタイトルを獲得し、中日のセ・リーグ優勝にも大きく貢献しました。
引退後は中日・阪神タイガース・東北楽天イーグルの3チームで監督を務め、1988年・1999年に中日、2003年に阪神、2013年には楽天球団を初めての日本一に導くなど、指導者としても卓越した実績を持ちます。監督として3球団でリーグ優勝の偉業を達成し2017年には野球殿堂入り。
※星野仙一選手に関しては、闘志と同等の効果ですが、燃える男という名称になっています。
斉藤和巳(さいとうかずみ)選手
福岡ダイエーホークス(のちの福岡ソフトバンクホークス)一筋で、エースとして活躍しました。
プロ入りは1995年指名1位。190cm超の長身で相談した投球が持ち味で、右投右打。
初勝利は2000年、その後の故障とリハビリに苦しみながらも2003年・2006年にリーグ最多勝・最高防御率・沢村賞など投手タイトルを総なめ。 パ・リーグ初となる2度の沢村賞を受賞し、20勝(2003年)、79勝23敗・累計勝率.775の「負けないエース」と呼ばれた。
右肩腱板損傷で最後は現役復帰できず、2013年に引退を表明。その後は野球解説者・コーチとして活躍しています。