パワプロ2024の弾道の効果について
パワプロ2024における弾道の効果は、主に打球の上がり方と長打・本塁打の出やすさに関係しています。
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弾道を上げることで、ヒット性の当たりやホームランが出やすくなります。弾道が高いほど打球が高く上がり、特にパワーが高い選手の場合は本塁打の数が大きく増加します。
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一方で、弾道が低い場合はゴロやライナー性の打球が増え、長打は出にくくなります。
またパワーが低い場合に高弾道を上げると、打率が下がるデメリットがあります。
ただしパワーD程度まであればそのデメリットは軽減されます。
その他のポイント
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弾道1から2へ上げることでも明確にヒット性の打球や長打が増えるとされています。
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パワプロの査定では「弾道が影響を与えるのはほぼ本塁打数だけ」という指摘もありますが、最終的な効果はパワーとの兼ね合いも重要です。
パワーヒッターとの関係
ちなみに弾道と同じく語られるのがパワーヒッターです。
パワーヒッターの効果は、主に「強振」時に発動し、次の点が特徴です。
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強振で打つとホームラン性の打球が出やすくなります。
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打球の角度が補正されるため、ライナーやゴロよりもフライ性=長打・本塁打につながる打球が増加します。
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真芯で捉えた際は、通常よりも飛距離が大きく伸びるため、パワーが伸びきっていない選手でも一発が狙いやすい能力です。
またパワプロにおいて、パワーヒッターを取得しても、必ずしも弾道レベルを上げる必要がないとは言い切れません。
パワーヒッターは打球の飛距離を伸ばす効果がありますが、弾道は打球の上がりやすさを表すため、両者は独立した能力です。パワーヒッターと弾道、両方のレベルを上げることで、より強力な打撃が可能になります。
その他のポイント
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**上位能力は「アーチスト」**で、さらに本塁打性打球が出やすくなります。
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「パワーヒッター」と「ラインドライブ」などの同時取得はできません(排他特能)。
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スキルとしての査定(能力の評価値)も高く、長打力・本塁打数を伸ばしたい選手には必須とも言える特能です。
まとめ
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弾道が高いほど長打やホームランが増えやすくなるが、パワーが十分でないと打率低下のリスクもあるためバランスが大切です。
- 弾道を上げて、パワーを上げてパワーヒッターを取得することが、最強のホームランバッターに近づきます。
もしチーム全体や特定選手で狙った結果(ヒット増・長打増)を出したい場合は、弾道とパワーの両方を意識して育成するのがポイントです。
最強のホームランバッターを育成するなら、パワーヒッターの取得と弾道を4まであげることも併せて大事なポイントになるかもしれません。