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KBCラジオホークス全試合中継を止めた理由はなぜ?

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福岡のKBC(九州朝日放送)ラジオではホーム、ビジターに関わらず全試合ソフトバンクホークスのラジオ中継を行っていることで有名でした。

ライバル局であるRKB毎日放送ラジオでは一部のビジターでの試合は放映権の問題でラジオ中継が出来ず、ホークス戦と言えば、やはりKBCラジオを聴く人が多かったです。

そんなKBCラジオですが、今年から週末のビジターでの中継がなくなったと話題になっています。

KBCラジオではホークスの全試合中継を止めたのでしょうか?

KBCラジオホークス全試合中継を止めた理由はなぜ?

どうやら2023年シーズンよりKBCラジオでは週末土曜日、日曜日のビジターでの中継はやらなくなったみたいです。

本拠地福岡PayPayドームでの中継は引き続きやるそうです。

理由はスポンサー収入が減ってしまって福岡からビジターまで遠征してラジオ中継をするのが予算の都合上困難になってしまったことが原因のようです。

近年はダゾーン等動画配信サイトが普及したことで、必然的にラジオ中継を聴いてホークスを応援する人が少なくなり、スポンサーも減ってしまったと思われます。

また、ホークスの解説者は基本的に福岡在住の解説者が多く、番組制作費のみならず解説者の交通費やギャラもかかりますし、ここ数年は赤字になっていたと思われるので、思い切って今年からビジターでのラジオ中継はなくしたというのが真相のようですね。

KBCラジオホークス全試合中継の真相まとめ

  1. KBCラジオは2022年までホーム、ビジターに関わらず、ホークス戦を全試合中継していたが、2023年から土曜日、日曜日のビジターでの試合は中継しなくなった
    (※PayPAYドームでの土日の試合は中継)
  2. ラジオを聴く人が少なくなりスポンサー収入も減って、予算の都合上福岡から遠征してまでビジター中継をするのが困難になった

以上、KBCラジオがソフトバンクホークスの全試合中継を止めた真相についてでした。

KBCラジオに限らず、首都圏だとTBSラジオがプロ野球中継を止めているので、ラジオ界もかなり厳しくなって来ているようです。