パワプロ栄冠ナインにおける「対戦相手のランク」は、以下のような仕組みで決まります。
公式戦:組み合わせ抽選会(トーナメントの際)
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組み合わせ抽選会で自チームや他校がくじを引き、クジ引きによって完全にランダムでトーナメント表が決まります。
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くじは裏返しになっていて番号は引くまでわからず、自分で引くパターンもしくはキャプテンが抽選に参加することを選択出来ます。
自分でくじを引くと初戦から出場となるため、試合数が多くなり、経験値・信頼度・学校評判を稼ぎやすいです。
キャプテンが抽選に参加する場合は、結果が即時に決まり、手間なく進められる。
シード権が得られやすい(=初戦が2回戦以降からになる確率が上がると一部で言われている)ので、強豪相手のリスクが1戦分減ることもある。
どちらを選ぶかはチーム事情によって選択しましょう。自分で引くパターン→育成効率を上げる、経験値獲得増(試合数が増える可能性があるため)
キャプテンが抽選に参加する→負担軽減やシード狙い(試合数が減る可能性があるため)
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相手ランクを自分で選ぶことや、試合毎に調整する方法はありません。
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強豪校(ランクA・Bなど)と序盤で当たる可能性もあり、「運」要素が非常に強いです。
チームランクの違い・仕組み
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対戦相手校や自分の「ランク」は、そのチームの総合戦力(選手能力の平均値)やスタメン・ベンチ選手の能力平均で自動決定されます。
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ランクの指標はS〜Gです。
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自分の高校ランクが上がることで、公式戦・練習試合とも強い学校と当たりやすくなりますが、「必ず格上が来る」仕組みではありません。
Sランクに関して
甲子園や全国大会レベルで「Sランク」のチームが対戦相手として出現することがあります。地方大会序盤では基本登場せず、「甲子園の準決勝・決勝」「春のセンバツ、夏の甲子園本戦終盤」などに登場します。
練習試合の場合
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練習試合の際は複数の対戦相手候補(3校から選択)が表示され、「相手の評判(ランク)」も確認可能。
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強い相手を選ぶほど多くの経験値が得られる仕組みですが、あまり強すぎると練習の機会損失にもつながります。
まとめ
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公式戦(大会)の対戦相手ランクは「抽選会の運」が最優先。
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チームランク自体は各校の平均能力で算出される。
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練習試合のみ、相手のランクを見て選択が可能。
「絶対に弱い相手が来る」「自分でランク調整できる」などの要素はなく、トーナメントは運要素が強いランダム決定方式です。これはリアルな高校野球の大会組み合わせと同じ雰囲気を再現しています。