2001年から23年間も続いた異例のトーク番組きらきらアフロが2024年9月いっぱいで終了することが決定しました。
この番組は元々テレビ大阪制作の深夜番組で、大阪・天満橋にあるテレビ大阪で収録していたところ、松嶋さんの出産で東京収録に変わり、テレビ東京制作に変わった番組です。
いったいなぜきらきらアフロは終了してしまうのでしょうか?
きらきらアフロ終了の理由はなぜ?後番組についても!
あくまで視聴者として考えられる理由についてまとめてみました。
1 笑福亭鶴瓶さんの仕事のセーブ
鶴瓶さんも今年の12月で73歳になられるにも関わらず、未だに西宮と東京の家を毎週何往復もしているだけに、体力的にももうそろそろ仕事をセーブしたいんじゃないかと思われます。
関西に弟子もたくさんいることから、テレビよりも今後は本業の落語の方に力を入れたいかもしれません。
同世代のタモリさんもブラタモリのレギュラーを止めて、ミュージックステーション1本にセーブしていたり、たけしさんも同様にレギュラーをセーブしているので、鶴瓶さんもそういう時期に入ったかもしれません。
2 視聴率の低下、マンネリ
きらきらアフロは大阪では、かつて毎週金曜日の深夜0時20分頃から放送しており、探偵ナイトスクープの後で見れることもあり、驚異的な視聴率を記録して、大阪だけでなくテレビ愛知、テレビ九州、テレビ東京と放送地域を拡大していきました。
大阪城ホールでイベントなどもしていましたね。
テレビ東京に制作が代わり、東京収録になってから放送枠の関係なのか?放送時間もどんどん遅くなり、今では深夜2時5分からとなり、必然的に視聴率も下がってしまっているのも終了理由の1つだと思います。
23年間も番組を続けるとなると、同じ話を何度もすることもあるでしょうし、どうしても番組がマンネリするのは否めません。
3 経費削減、世代交代
後番組は何なるかまだ発表されていないですが、おそらく中堅、若手の芸人さんメインの番組になると思われます。
松嶋さんも放送開始当初は30歳前後で若かったですが、今や52歳ですっかりベテランとなっており、ギャラもそれなりに高いと思うので、そろそr世代交代のタイミングは来ているでしょう。
ましてテレビ局全体がスポンサー収入が低下していることもあり、鶴瓶さんと松嶋さんの2人の出演料だけでもかなりの経費がかかるので、経費削減の為にきらきらアフロから若手から中堅主体の番組に変わる可能性は高いです。
具体的な後番組は現時点で未定となっています。
きらきらアフロ終了の理由まとめ
- 笑福亭鶴瓶さんが今年73歳でもうそろそろ仕事をセーブしていきたい
- 23年間も続くとどうしても同じ話が多くなったり、番組内容もマンネリ化しやすく、視聴率も以前ほど取れなくなった
- 局側としても、松嶋尚美さんも53歳となり、出演料も高くなっていることから、若手や中堅主体の番組に変更して、経費を削減したい
以上、きらきらアフロが終わる理由について考えてみました。
あくまで私の勝手な主観で記事を書いているので、参考程度にしてください。