大阪・朝日放送(ABC)解説者の福本豊さんの解説が面白い!と昔から評判です。
かつては、あの島田紳助さんも福本さんの解説を聞いて、自身の冠番組であるクイズ紳助くんのレギュラーに抜擢したほど。
福本豊さんの解説と言えば、名言にたこ焼きとか加古川とか出てきますが、福本さんのことを知らない人はいったい何のことなの?と思うでしょう。
福本さんの解説の名言!たこ焼きや加古川とはいったい何のことなのでしょうか?
福本豊の解説たこ焼きや加古川って何のこと?
1992年亀新フィーバーの時代に阪神対大洋が甲子園球場で行われていた時の解説が福本さんで延長15回表までずっと0対0でした。
実況のサンテレビのアナウンサーが福本さんにこの状況どうですか?と話を振ったところ、解説の福本豊さんがスコアボードを見てたこ焼きみたいやなと言ったのがきっかけ。
最終的に真弓明信さんが15回裏にサヨナラヒットを放ち阪神が1対0で勝ちましたが、スコアボードを見た福本さんはたこ焼きにつまようじがついたなぁと解説。
それがきっかけで福本豊さんの解説でたこ焼きと言うのが伝説として語られるようになりました。
もう1つが加古川。
こちらも阪神タイガースの甲子園での試合が長引いて23時を回り出したタイミングで終電がなくなってしまうことから、実況アナウンサーから話をふられた時に、加古川より西の人は帰られへんなぁと福本さんがテレビ中継で言ったことから、加古川というのもたこ焼きと並んで語られるようになりました。
兵庫県の西の方にある加古川・高砂・姫路は終電が早いことから、福本さんは何気なく当たり前のことを言ったことですが、視聴者にウケた見たいです。
福本豊の解説名言まとめ
- 1992年の阪神対大洋戦で延長15回表までずっと0対0で、スコアボードを見た福本豊さんが思わずたこ焼きみたいやなぁと発言
- 最終的に真弓さんがサヨナラヒットを打って阪神が1対0で勝ち、福本さんはたこ焼きにつまようじがついたと発言
- 甲子園球場の阪神戦で23時を回った際に、福本さんは加古川より西の人は帰られへんなぁとテレビ中継で発言したことでたこ焼きと並んで加古川も伝説となった
以上、福本豊さんの解説についてまとめました。
福本さんは阪急OBですが、阪急OBの中で唯一阪神の解説を長年していることからそれだけ福本さんの解説が面白いと視聴者からの評判が高いのかもしれません。