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清原勝児ドラフトに指名される?留年や慶応義塾大学進学についても!

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清原和博さんの次男で現在慶應義塾高校2年生の清原勝児選手。

慶應高校は横浜高校に逆転勝利し、見事神奈川大会を勝ち上がり、春夏連続甲子園出場を決めました!

清原さんのお父さんの故・洋文さんからは、小学校の時は和博よりも勝児の方がセンスがあるかもしれん、これは期待できると太鼓判を押されたほどで、小学校の時から今までずっと野球一筋でやってきています。

そんな清原勝児選手ですが野球に集中し過ぎて単位が足らず学業不振で慶應義塾高校を留年してしまい、18歳ながら現在2年生だそうです。

そんな清原勝児選手ですが、将来はドラフトに指名される可能性はあるのでしょうか?

清原勝児ドラフト指名の可能性はある?それとも大学進学?

まず、清原勝児選手は学業成績不振で留年しているので、実際は高校2年生の扱いで、順調に進級しても、来年高校3年時には公式戦や甲子園には出場出来ません。

来年がラストチャンスということになります。

肝心の野球の実力ですが、春のセンバツではレギュラーとして甲子園に出場していましたが、現在スーパーサブ的なポジションで補欠となっており、高校通算9本塁打。

比較対象として今年のドラフト候補と言われている慶応大学4年の広瀬選手と比較したいと思います。

広瀬選手は清原選手と体格が似ていて守備位置も同じポジションなんですが、広瀬選手は慶応高校で通算41本塁打ですので、清原選手はプロを目指すなら、せめて30本くらい本塁打を打って欲しいところ。

よって、清原選手は現時点ではプロのレベルとは正直いえませんが、まだ実質高校3年生なので大学4年間で将来ドラフト指名の可能性はないことはないと思います。

打撃時のボールを叩くリストの強さは来年ドラフト候補になるであろう広瀬選手が、清原選手をかなり上回っているので、現段階で清原選手は大学進学を選んだほうが賢いと思います。

高校を中退してプロ入りを目指す方法もありますが、さすがに留年してまで慶應高校に残ったことから、おそらく慶應義塾高校を中退してまでプロを目指さないとは思います。

来年は高校のチームで1年間練習しながら慶応大学に進学する線が今のところ妥当なのではないでしょうか?

清原勝児ドラフト指名の可能性や慶応義塾大学進学まとめ

  1. 学業不振で単位が足らず、留年してしまい、18歳ながら慶應高校2年生である
  2. 留年しているため高3時には公式戦に出れないので、大学の4年間でどれだけ成長出来るか要注目
  3. 現時点で高校通算9本塁打とプロからは程遠いが、打撃のセンス自体はあり、長打力もあるので、大学でどれぐらい伸びるかがカギ
  4. 高校を中退してプロを目指す方法もあるが、留年してまで慶應高校に残っているので、プロがダメならそのまま慶應義塾大学に内部進学する可能性が高い

以上、清原和博選手の次男清原勝児選手について書きました。

まずは最後の夏の今年の甲子園でスタメンを勝ち取って活躍してスカウトにアピールしたいところです。