サトテルこと阪神タイガースの佐藤輝明選手が10日間の2軍(ファーム)生活を終え、7月5日(水)の広島カープ戦から1軍に昇格しました。
打撃の状態は決して悪くはなく、よく分からない理由で2軍落ちしてしまい、岡田辞めろとまで言われていましたが、岡田監督は佐藤がこれからの阪神を背負っていくためにもう1度初心に帰れ!という意味で2軍に落としたということみたいです。
あくびや度重なる遅刻が原因とも言われていますね。
近本選手の骨折により、当初は7月7日(金)のヤクルト戦から1軍合流の予定だったそうですが、当初の予定よりも2日ほど早い1軍合流で、ソフトバンクとの最後の2軍の試合では元チームメイトのガンケル選手からライトへホームランを放つなど調子は上向きのようです。
そんな佐藤輝明選手の2軍成績を詳しく調べてみました。
佐藤輝明(サトテル)2軍成績2023!
佐藤輝明選手はファームでは4番サードで5試合に出場し、打率450、ホームラン1本、4打点、20打数9安打という好成績を残しています。
- 5試合 打率450 1本 4打点
2軍では圧倒的な実績で内容も良かったので、1軍で早速スタメン復帰することは間違いなさそうです。
3番前川、4番大山、5番佐藤輝明というクリーンナップが見たいですね。
阪神で今一発のある選手って大山選手とミエセス選手ぐらいしかいない状況。
ミエセス選手は出たり出なかったりで実質大山選手1人しかホームランを打てる打者がおらず、ビッグイニングがなかなか作れない状況でした。
佐藤輝明選手が復帰したことで、ようやく阪神にもビッグイニングが作れるチャンスが来たと思います。
佐藤輝選手の魅力と言えばやっぱりホームランなので、持ち前の長打力を1軍で生かして欲しいです。