WBC(侍ジャパン)

真砂勇介WBC中国代表はなぜ?両親の国籍についても!

WBC2023で去年まで福岡ソフトバンクホークスに在籍していた真砂勇介選手が中国代表の3番打者として試合に出場しています。

日本対中国戦の試合を見てて多くの野球ファンはなんで真砂が中国代表?と誰もが思ったことでしょう。

本人も中国代表から昨年まで在籍していたソフトバンクホークスを通じて突然オファーがあり、断ろうかどうしようか悩んだらしいです。

いったいなぜ真砂勇介選手がWBC中国代表で試合に出場しているのでしょうか?

真砂勇介WBC中国代表はなぜ?ハーフ?両親の国籍にも!

真砂勇介選手のお父さんが中国生まれの中国育ちで現在も中国国籍、お母さんが中国と日本のハーフで中国育ちで現在は日本国籍を持っているようですね。

両親が中国から日本に渡ってから真砂勇介選手は生まれたようで京都生まれの京都育ち。

ということは、真砂勇介選手も元々中国国籍と日本国籍を持っていた可能性が高く、20歳になったタイミングで日本国籍を選択した可能性が高いでしょう。

ちなみに真砂勇介選手は中国系日本人ということになるのですが、日本で生まれた為、中国語は話せないそうです。

お父さんは片言の日本語しか話せなかったようで、日本語を話せるお母さんと11歳のお兄さんが日本語と中国語のバイリンガルで両方話せるので通訳してもらっていたとか。

WBCでは中国国籍を持たなくても、両親のどちらかが中国国籍を持っていれば中国代表として試合に出られます。

真砂勇介選手は中国語も話せないし相当悩んだそうなのですが、所属する日立製作所からも光栄なことだし、せっかくのチャンスだから出た方がいいと快く送り出してもらえたことで、中国代表としてプレーすることになったのだとか。

真砂勇介WBC中国代表の理由まとめ

  1. WBCは本人が中国国籍を持っていなくても両親のいずれかが中国国籍なら中国代表としてプレーできる
  2. 真砂勇介選手のお父さんが中国生まれ中国育ちで中国国籍なので、WBCに中国代表として出場できる
  3. 真砂勇介選手は京都生まれ京都育ちの中国系日本人で中国語は話せないが、元々中国国籍と日本国籍を持っており、20歳の時に日本国籍を選択した可能性が高い

以上、真砂選手が中国代表としてWBCに出場している理由についてまとめました。

ちなみに、真砂選手はソフトバンクを昨年いっぱいで解雇になり、NPBではトライアウトを受験したものの残念ながら声はかからず、現在は社会人野球の日立製作所で野球を続けているそうです。