WBC(侍ジャパン)

WBC2023ベスト4予想!侍ジャパンは優勝出来る?

いよいよ3月9日(木)から6年ぶりにWBC2023が開幕します。

侍ジャパンは3月9日に中国、10日に韓国、11日にチェコ、12日にオーストラリアと対戦します。

侍ジャパンは2006年と2009年にWBCで優勝したものの、2013年と2017年の大会ではベスト4止まりで何としても2023年の今大会では優勝を奪還したいところ。

そこで、侍ジャパンは優勝出来るのか?さらにベスト4にはどの国が入るのか予想してみました。

WBC2023ベスト4予想!侍ジャパンは優勝出来る?

まず最初にアンケートを独自で取ったところ、以下のような結果になりました。

ベスト4に進出しそうな国は以下の4か国です。

  • 日本
  • 米国
  • ドミニカ共和国
  • キューバ

細かく言うと、プールAからはキューバとオランダ、プールBからは日本と韓国、プールCからはアメリカとオランダ、プールDからはプエルトリコとドミニカ共和国が決勝に進出すると思います。

キューバとオランダならキューバ、日本と韓国なら日本、アメリカとオランダならアメリカ、プエルトリコとドミニカ共和国ならドミニカ共和国が勝つと予想しました。

この中で、日本とアメリカは事前発表の組み合わせから準決勝で対決することになることから、1位日本、2位アメリカあるいは1位アメリカ、2位日本にはならないので要注意です。

となると、ベスト4は願望も込めて以下のように予想してみました。

  1. 日本
  2. ドミニカ共和国
  3. アメリカ
  4. キューバ


まず、日本ですがダルビッシュ、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希とピッチャーが揃っているので、どの投手も試合を作れるので大量失点になることは考えにくいです。

打線ではDHの大谷に加えて、セ・リーグ三冠王の村上宗隆や昨シーズンパ・リーグ本塁打王の山川穂高といった長打が狙える打者の他、周到佑京や源田壮亮といった走塁と守備に定評のある陣営となっており、走攻守にスキがない為、かなり強いはず。

アメリカは通算123勝のL.リン、通算598登板の屈指のリリーバー・A.オッタビーノが揃っており、野手陣もメジャー屈指のスラッガー・M.トラウトや2021年シーズン首位打者のT.ターナー、異次元の守備力を誇るN.アレナドと走攻守にスキのない陣営を揃えているものの、小技を使える選手がいないことや投手力が日本に比べてやや弱いことから3位と予想。

ドミニカ共和国は、打線が強く豪快な野球をする印象だが、投打のバランスがとれており、優勝していてもおかしくないチームです。

投手陣は昨シーズン14勝でナ・リーグサイヤング賞のS.アルカンタラを筆頭に「クネクネ投法」が話題の2016年シーズン18勝を挙げたJ.クエト、カットボールとシンカーに定評のあるリリーバーD.カスティーヨなどを揃えています。

野手陣は実績十分の40歳ベテランR.カノ、3年連続シルバースラッガー賞を受賞しているF.ソトなどこちらも投打にバランスあるチームです。

キューバに関してはベールに包まれている部分が多いため、戦力比較は難しいです。ただ、国際大会で発揮する力強さは過去にも何度も証明されています

。多くのメジャーを輩出している国ですから潜在能力が高い無名選手、若手選手が突如としてWBCで活躍することも十分にあります。そういう意味でベスト4の力は十分にあります。

WBC2023ベスト4予想まとめ

  1. 1位日本、2位ドミニカ共和国、3位アメリカ合衆国、4位キューバと予想
  2. 日本はダルビッシュ、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希と今大会NO.1の投手陣で大崩れせず、大谷、村上、山川(岡本和真)、吉田正尚など打線も非常に良く、優勝を十分狙える

以上、WBC2023のベスト4を予想してみました。