ライデル・マルティネス投手がまさかの巨人へ移籍し、新外国人の獲得に調査を進めてきた中日ドラゴンズですが、カイル・マラー投手の入団が決定したようです。
井上一樹監督曰く、カイル・マラー投手は先発で起用する予定だそうで、抑えは抑えで現在新外国人を調査中とのこと。
そんな中日ドラゴンズの新外国人カイル・マラー投手とはどんな投手なのでしょうか?
カイル・マラーの成績や球速・球種は?年俸も!
カイル・マラー投手は1997年10月生まれの27歳で左投げ右打ちの珍しいタイプにサウスポーでMLBではアスレチックスに所属していました。
2023年のアスレチックスの開幕投手でもあり、あのドジャースの大谷翔平投手と投げ合ったようで、非常に期待されていたものの、2023年の成績は1勝5敗、防御率は7.60と散々な結果に終わってしまい、2024年はMLBで登板機会はなかったようです。
メジャーリーグ通算成績は54試合で4勝11敗、防御率5.90。
身長201センチ、体重113キロと体格に恵まれており、長身を生かした最速157キロのストレートが武器。
球種は平均球速149キロのストレートの他にスライダー、カーブ、チェンジアップと投げることが出来ます。
奪三振率は高いものの、クイックが苦手でコントロールもそこまで良くはなく、ファーボールを出すタイプの投手のようなので、井上一樹監督が言うように抑えや中継ぎタイプではなく、先発の方が向いていると思います。
中日ドラゴンズ以外にも北海道日本ハムファイターズなどNPBの複数球団がカイル・マラー投手を狙っていたようです。
年俸は現時点では非公表ですが、おそらく2億ぐらいなんじゃないかなと予想。
カイル・マラー(中日ドラゴンズ)まとめ
- 1997年10月生まれの27歳で左投げ右打ちの珍しいタイプの投手
- 2023年アスレチックスで開幕投手を務め期待されていたが、1勝5敗、防御率7.60と散々な結果に終わり、2024年MLBで登板機会はなし
- メジャー通算成績は、54試合で4勝11敗、防御率5.90。
- 身長は201センチと高身長で最速157キロのストレートが武器
- スライダー、カーブ、チェンジアップの球種がある
- 奪三振率が高いものの、コントロールとクイックに難がある為、先発投手向き
以上、中日ドラゴンズの新外国人カイル・マラー投手についてまとめました。
開幕から先発ローテーションに入る可能性の高いピッチャーだと思うので、ぜひ注目してみてください。