今シーズン惜しくも日本一を逃したものの、2年連続リーグ優勝、さらには村上宗隆選手の史上最年少の三冠王などチームに非常に勢いがある東京ヤクルトスワローズ。
シーズン終了後、ここまで目立った補強はありません。
裏を返せばそれだけ戦力が充実しているということでしょう。
来年ヤクルトはどのような開幕スタメンオーダーを組むのでしょうか?
ヤクルトスワローズ開幕スタメンオーダー2023予想
打順 | ポジション | 選手名 |
1番 | センター | 塩見泰隆 |
2番 | レフト | 青木宣親 |
3番 | セカンド | 山田哲人 |
4番 | サード | 村上宗隆 |
5番 | ファースト | オスナ |
6番 | キャッチャー | 中村悠平 |
7番 | ライト | サンタナ |
8番 | ショート | 長岡秀樹 |
9番 | ピッチャー | 小川泰弘 |
ヤクルトは今年と大幅にスタメンオーダーは変更ないと思われる。
ただ、来シーズンで41歳となるベテラン青木宣親選手は去年、一昨年のようにスタメンでの出場機会は減ると思われるので、開幕はスタメンでいく可能性が高いですが、ここ数年着実に成長してきており状況に応じたバッティングが出来る山崎晃大朗選手等がスタメンを奪う可能性がある。
それから山田哲人選手もやや衰えが見え始めているので、去年のような打撃不振が続くようなら、3番からの打順の降格やスタメンを奪われる可能性もある。
1番塩見、4番村上、5番オスナ、6番中村悠平選手はそのまま固定でいくでしょう。
長打もあって足も使える塩見選手の1番は他球団にとっては脅威であり、2番ベテラン青木でつないでからの3番山田哲人、4番村上、5番オスナのクリーンアップは破壊力抜群。
キャッチャーは12球団で唯一と言ってもいいぐらい正捕手に成長している中村捕手で来年も間違いなくスタメンマスクを被ると予想します。
奥川投手の故障により、投手力にやや不安が残るヤクルトではあるが、それ以上に打線がカバーしてくれると思うので、3連覇の可能性は十分あると予想。
開幕投手は高橋奎二投手と迷いましたが、これまで6回開幕投手を務めていて、経験豊富な小川泰弘投手でいくと思います。
ヤクルトスワローズ開幕スタメンオーダー2023予想まとめ
- シーズンオフに目立った補強はなく、スワローズは昨年とほぼ変わらないスタメンオーダーを組むと予想
- 来季で41歳になる青木選手の後継者や3番山田哲人に代わる若手選手が出て来ることを期待
- 1番塩見、4番村上、5番オスナ、6番中村このあたりは固定
- 開幕投手はこれまで6回開幕投手を務めている小川泰弘投手でいく
以上、来シーズンのヤクルトスワローズの開幕スタメンオーダーをまとめました。
今年と同じように打線が機能すれば、3連覇の可能性も高いと思います。