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中日ドラゴンズ戦力外候補予想2024-2025

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立浪和義監督勝負の3年目ながら今のところセ・リーグ5位と今年も期待外れに終わってしまっている中日ドラゴンズ。

今年クライマックスシリーズに出れなければ、立浪監督は退任となり、新監督を迎えて現在の首脳陣の多くは退任すると思われます。

となると、どうしても戦力外になってしまう選手も続出すると思われるのですが、今シーズン限りで戦力外になりそうな選手にはどんな選手がいるのか考えてみました。

中日ドラゴンズ戦力外予想2024-2025s

中島宏之(42)

ジャイアンツから今年獲得し、代打の切り札として期待されていたナカジこと中島選手ですが、今年13打数0安打と1本もヒットを打てていない状況。

ファーストしか守れないことや、年齢も42歳になったことから、今シーズン限りの可能性がきわめて高いでしょう。

古巣西武ライオンズが晩年に松坂投手や松井稼頭央選手を獲得した時のようにナカジを獲得する可能性もなくはないですが、本人も引退を決断しそうな気がします。

ビシエド(35)

ビシエドは今年から日本人野手扱いになり、外国人枠関係なく起用できるので出番が増えると思われていました。

しかしながら、立浪監督に嫌われているのか?シーズンの大半を2軍で過ごし、いわば飼い殺し状態となってういます。

そんな選手に中日は3億5000万円という年俸は払える訳がなく、自由契約を提示されて、他球団に移籍を進めるのではないでしょうか?

西武など貧打に悩む球団からすれば、ビシエドは喉から手が出るほど欲しい選手でもあり、需要があるでしょう。

加藤翔平(33)

卓越した守備技術を持つベテランのスイッチヒッターで、2021年6月に千葉ロッテよりトレードで加入した選手。

中日移籍後は、代打や守備固めでの起用が多く、2022年~2023年は60試合前後の試合出場があったのですが、今季はここまで1軍での試合出場がありません。

2軍でも打率2割少々と非常に苦しんでおり、33歳という年齢を考慮しても、苦しい状況に立っています。

加藤匠馬(32)

捕手として評価されてロッテからトレード戻ってくる形になったが、正捕手の木下拓哉の離脱があった時でさえも出場機会が多くなく、むしろトレードで加入した宇佐美選手や若手の石橋選手が起用されています。

今シーズンに関しては打率が1割台にまで下がる試合が多く、打力も全く発揮できていません。

中日はチーム全体の打撃力を強化しようとしているため、打撃力に欠ける選手を残しておくとは思えず、また若手キャッチャーの育成もしているので、加藤選手の出場機会が減っています。

年齢的にドラゴンズの捕手陣の中では若い選手とは言えないので戦力外になる可能性は充分あると予想。

岡田俊哉(32)

先発、中継ぎで一時期存在感があった投手であるが、怪我の影響もあり、ここ数年1軍ではほとんど投げたところを見たことがない選手。

チームのリリーフ陣や先発投手の競争が激化する中で、岡田選手の役割が限定されつつあり、若手選手の成長や新しい投手の獲得が進む中で、岡田投手が割って入ってくるような感じがしないのが現状。

来シーズンも出場見込みが薄いと思われるため、戦力外になりそうと考えます。

砂田毅樹(29)

京田陽太内野手とのトレードでベイスターズから移籍してきた選手で、元々は育成選手から支配下登録を勝ち取った努力人の左腕です。2017年は62試合、2018年は70試合に登板し長らくベイスターズのブルペンを支えていた好投手。

しかし、中日移籍後は存在感を示せず、今季はまだ1軍での登板がありません。

2軍でも、大崩れはしていないものの、目立った成績は残せておらず、29歳という年齢を考慮しても戦力外候補と言えます。

梅津晃大(27)

2019年のデビュー当初こそ大きな期待を寄せられていましたが、その後の成長が停滞しています。

怪我に悩まされるシーズンが続き、一軍で安定した成績を残すことができません。

特に今シーズンは、制球力の問題や球速の減少が目立ち、信頼できる先発投手として計算しづらくなっています。

また、若手投手陣が次々と台頭している中で、梅津の立場はますます厳しくなっています。今後のチーム編成を考えると、梅津が戦力外となる可能性は十分に考えられます。

石垣雅海(26)

高卒8年目の選手で長打を期待されて入団した選手ながら、今シーズンはわずか9試合に出場し、打率200、ホームラン0本と低迷。

中日の内野手争いは競争が激しくなって来ており、石垣のポジションはない状況。

若いとはいえ、高卒8年目で伸びしろを考えると厳しい。

近藤廉(26)

ファームでは結果を残せているもの、制球難から自滅するケースが非常に多く1軍での登板は今シーズンなし。

昨年立浪監督もわずか1試合で即2軍落ちを命じており、事実上の戦力外通告を受けたと言っても過言ではない。

とはいえ、まだ若い投手ではあるので、もう1年様子を見る意味合いで「育成落ち」という判断になる可能性も充分に考えられる

中日ドラゴンズ戦力外候補予想2024-2025まとめ

  1. 中日ドラゴンズは今年も5位と低迷しており、昨年もまともに補強をしなかったことから、大幅に戦力を入れ替える可能性が高い
  2. 立浪監督勝負の3年目で今シーズンいっぱいの可能性が高く、ほとんど1軍試合出場機会のない選手や使っても即2軍落ちを命じた選手は今シーズン限りで戦力外の可能性が高い

以上、中日ドラゴンズの戦力外選手についてまとめるとこのようになりました。

あくまで個人的な予想なので参考程度にしてください。

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