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岐阜城北は誤審で智弁学園に敗退?リクエストは出来なかった?

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甲子園の初日第3試合で岐阜県代表の岐阜城北高校と奈良県代表の智弁学園が対決。

結果的に延長11回タイブレークの末、智弁学園が9対6で岐阜城北に勝利!

しかし、タイブレークに入る直前の9回表の智弁学園の攻撃で誤審じゃないの?と思われるようなプレーがありました。

いったいどんなことがあったのでしょうか?

岐阜城北は誤審で智弁学園に敗退?リクエストは?

9回表1アウトで走者が1,2塁、智弁学園の攻撃の際、バッターがセカンドゴロを打ち、タイミング的にゲッツーで試合終了しそうなゴロでした。

 

岐阜城北のセカンドが捕球して、ベースカバーに入ったショートに捕球し、2塁はアウト(※これで2アウト)

続いて、ファーストに送球してゲッツーを狙ったところ、智弁学園の選手が1塁へヘッドスライディング。

タイミング的に完全にアウトだったと思うのですが、1塁塁審はまさかのセーフとコール!

もし、これがアウトなら岐阜城北が3対2で智弁に勝利し、ゲームセットだったのです。

岐阜城北の監督も抗議をせず、岐阜城北の一塁手もえっ?という顔はしたものの、審判に抗議はしなかったので試合が中断することもなく、何事もなかったかのように試合続行。

高校野球ではプロ野球と違ってリクエストがなく、抗議したところで判定が覆ることもないので、岐阜城北の監督も抗議しなかったのかもしれません。

結果、智弁の打者にヒットを打たれて岐阜城北は3対3に追いつかれるという事態に。

最終的に延長11回タイブレークの末、智弁学園が9対6で岐阜城北に勝利しました。

試合を見ていた高校野球ファンからはリクエストをすぐにでも導入した方がいいという意見が殺到していました。

岐阜城北誤審敗退まとめ

  1. 智弁学園のバッターがセカンドゴロを打ち、タイミング的にゲッツーだったところ、智弁の打者が1塁にヘッドスライディングをして、1塁塁審がまさかのセーフの判定
  2. 高校野球はリクエストがないことから、岐阜城北の監督も抗議をせず、何事もなかったように試合続行
  3. アウトなら岐阜城北が3対2で勝っていたのに、結果的に智弁の打者にヒットを打たれ、3対3に追い付かれ、最終的にタイブレークで9対6で敗退

以上、岐阜城北高校の誤審についてまとめました。

実際私もNHKの中継を見ていて完全にアウトだと思いましたが、セーフになったので、何で抗議しないんだろうと思いました。

1つの誤審で高校球児たちの進路にも関わってくると思うので、やはり高校野球もリクエストの導入をした方がいいと思います。

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