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夏の甲子園2024ベスト4予想!優勝候補も!

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夏の全国高校野球(甲子園)が2024年8月7日(水)から始まります。

昨年は神奈川県代表の慶應義塾高校が優勝し、阪神ファン以上のびっくりするような連日の応援に高校野球ファンや慶應OBのみならず、一般の方もTVで野球中継を見るなど例年以上に盛り上がりました。

今年はいったいどこがベスト4に入るのか?予想してみました。

夏の甲子園2024ベスト4予想!優勝候補も!

早速ですが、今年の夏の甲子園でベスト4に入りそうな高校をズラっと並べたいと思います。

大阪桐蔭(大阪)・・・言わずと知れた西の横綱大阪桐蔭高校。ベンチ入りメンバー20人は全員甲子園経験者。

直近の大阪大会では準決勝であの履正社高校に12対2でコールド勝ちをするなど、今年の大阪桐蔭は相当強いです。

まず、エース級のピッチャーが3枚揃っており、エース平嶋投手は今年のドラフト上位指名候補で東京からわざわざプロ入りを目指し大阪桐蔭に野球留学しているほどで、186センチの長身から投げるキレのあるストレートと多彩な変化球は高校生離れしており、そう打たれないでしょう。

2年生エース森投手も189センチの長身で、OBの藤浪晋太郎投手バリの150キロを超えるストレートで奪三振率が非常に高いです。

もう1人の2年生エース中野投手も150キロ近い直球が武器で履正社打線を2点で抑えこみました。

打線は4番徳丸選手は打率583と驚異的な打率を残しており、1番にはU-18日本代表にも選出された吉田選手がリードオフマンとしてチームを引っ張ります。

投打のバランスが非常にいいのが今年の大阪桐蔭で、夏の甲子園2024優勝候補筆頭です。

報徳学園(兵庫)・・・春のセンバツ準優勝校の報徳学園も優勝候補の1つ。エース今朝丸投手は150キロを超えるストレート、スライダー、フォークと変化球も豊富で、特に、188センチの身長から見下ろすように投げるストレートはそう打てない印象。

今朝丸投手にはNPBのスカウト11球団が兵庫大会の視察に訪れるほどで、即戦力投手として今年のドラフト上位で指名される可能性が高いです。

エース今朝丸投手の他、元背番号1の間木投手も144キロの直球に加え、スライダー、カーブなど多彩な変化球を持ちながらの制球力に優れ、報徳の2枚看板は超強力。

バッターでもパンチ力のある斎藤選手を主軸に打撃力が高く、福留希空選手の走力も魅力的。

中京大中京(愛知)・・・地方大会最大の参加校175校の頂点に立った中京大中京高校も優勝候補の1つです。

投手では左腕エース中井投手は最速147キロの速球で攻める本格派投手で、193cmの最速149キロの長身ピッチャー宮内投手もプロ注目投手で、他にも飯島投手や田中投手など、調子が悪い投手がいてもカバーできるほど選手層は厚いです。

打者では、昨年夏の決勝戦で2本のホームランを打った山田選手はプロ注目選手で、一時期は木製バットを使って試合にも出場するなど、対応能力も高い打者。

4番杉浦選手も長打力があり、チャンスにも強く、非常に頼りになります。

東海大相模(神奈川)・・・全国でも5本の指に入る激戦区、神奈川大会を勝ち上がり、決勝であの横浜高校を逆転勝利で甲子園出場を決めた東海大相模はやはり優勝候補の1つでしょう。

神奈川大会では準決勝まで5試合でわずか2失点と安定感のある投手陣、打線は5試合で54得点と破壊力抜群の打線が売り。

最速148kmの速球とスライダーとスプリットの2種類の変化球を投げ分け、高い奪三振能力を発揮する福田投手。

194㎝92kgの本格派左腕で最速144km/hの角度あるストレートとのカーブ・チェンジアップの変化球を織り交ぜた投球が武器の藤田投手。

野手陣ではバットコントロールに定評のある左の安打製造機・中村選手、強肩に加えて長打力と確実性を備えた左の長距離砲・長尾選手などが強力打線を支えるカギになっています。

夏の甲子園2024ベスト4予想まとめ

ベスト4はくじにも寄りますが、春の選抜優勝校である健大高崎(群馬)もまず勝ち上がってくると思いますが、春夏連覇は相当難しいことや群馬大会でやや苦戦していたことを踏まえると、やはりベスト4は大阪桐蔭(大阪)報徳学園(兵庫)中京大中京(愛知)東海大相模(神奈川)の4校と予想します。

この中で個人的に大阪桐蔭が総合力で他の3校をやや上回っており、優勝に最も近いんじゃないかと予想します。

以上、今年の夏の甲子園のベスト4、優勝候補の高校をまとめました。

あくまで私の主観で記事を書いているので参考程度にしてください。

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