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福岡県高校野球2024夏優勝候補予想!

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ここ何年も飛び抜けた大本命が不在で混戦状態が続いている高校野球福岡県大会。

九州トップの136校135チームが参加した今年も「戦国福岡」は健在です。

福岡ソフトバンクホークスを始め、近年では北九州下関フェニックスが誕生するなど野球が盛んな福岡なので、そろそろ夏の甲子園でも全国制覇して注目を浴びたいところ。

そんな今年の高校野球福岡大会はどこが優勝するのでしょうか?

福岡県高校野球2024夏優勝候補予想!

福岡大会を制するのは以下の3校と予想しました。

中でも福岡大学付属大濠高校が最有力候補かなと予想します。

福岡大大濠高校・・・近年プロ野球選手を数多く輩出し、今年春のセンバツに出場した福岡大大濠。今回の夏の県大会はノーシードではあるものの、福岡県屈指の抜群の投手陣が躍進を支えています。

エースの柴田投手は最速146kmのストレートを軸に安定したピッチングが期待でき、大崩れをしないのが特徴。

他にも最速146km/hのサイドスロー右腕の平山絢翔投手、183㎝の抜群のキレをもつ大型左腕の中野悠斗投手が速球を武器に持つ投手が名を連ねます

また、エースの柴田投手はバッターとしても非凡な才能を見せており、低反発バットを使いながらも高校通算で10本以上のホームランを記録。

一塁到達3.87秒の俊足に加えて強打が魅力的な大神浩郎選手、安定した守備力と攻撃的な打撃で高い出塁率を叩き出す髙田大賀選手がチームの得点源としての働きを見せます。

春のセンバツではベスト8に進出し、過去出場した夏の甲子園でも最高でベスト8にまで進出しております。

投打の軸となる選手がいることで他の選手への好影響も期待できます。福岡大大濠は総合力が高いことも優勝候補となる理由です。

春日高校・・・春の県大会では初優勝を果たし、昨年秋の県大会でも好成績を納め、今年のセンバツで21世紀枠の推薦校にも名が上がって徐々に力をつけていっている春日高校。

私立の強豪が揃う福岡県のなかで注目が集まる春日ですが、投打ともに県大会を十分に戦える選手層を揃えております。

投手陣はストレート、変化球ともに抜群の制球力を誇る前田歩三雄投手、度重なる故障に悩まされながらも最速138km/hの球威あるボールで再起を図る久保田温太郎投手が名を連ねます。

野手陣はチームの攻撃の中心を担い高い打撃能力を誇る大川凌平選手、左右に打ち分けることができるコンパクトな打撃と勝負強さが持ち味の4番藤崎日向選手がチームの得点源となります。

九州国際大附属高校・・・全国大会での出場経験が豊富なため、2022年春と2023年夏の甲子園代表で安定した力があります。

2024年は春季県大会5試合で39得点と打力があり、失点21と投手力の安定が課題です。左腕、177cmの田端、松尾、松元、山田投手にU-12ワールドカップ代表の三宅、免田、秀島の打撃陣が強力。

強打者が揃っていてどの打順からでも得点が期待できるため、相手投手にとって非常に脅威的で、守備面でも堅実なプレーが多く、ミスを最小限に抑えているため、優勝候補の1つ。

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