阪神タイガースがドラフト2位で指名した門別啓人(もんべつけいと)投手。
ちなみに、阪神が北海道の高校生をドラフトで指名するのは56年ぶりだそうです。
門別投手は今回のドラフトで初めて知ったという人も多いと思いますが、甲子園出場経験は春・夏ともにないようですね。
しかしながら、北海道ではドクターKと呼ばれていたほどの投手で、1試合でなんと20奪三振を記録する等、NPB12球団が目を付けていたほどで、北海道大会ではベスト4を達成した左腕です。
地元北海道日本ハムファイターズも3位で指名しようとしていた投手で、岡田監督曰く、門別はよう残っとったわ、外れ1位で他球団が指名してもおかしくないほどの評価やったからなぁとコメント。
阪神がドラフト2位で強奪した形になりました。
そんな阪神タイガースドラフト2位の門別投手の球速や球種等調べてみました。
門別啓人(阪神)の球速・球種は?
門別投手は左の先発投手で最速150キロのストレートでインコースの制球力が抜群。
特に右打者にエグるようなインコースのストレートを投げることで、クロスファイヤーと呼ばれているほど。
球種に関しても、高校生ながら多種多彩でスライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップと5種類の球を投げ分ける左の本格派。
18歳の現時点で150キロ投げられるので、プロに入ったら160キロ近く投げられる可能性も秘めており、球種も多いことから中継ぎ・抑えよりは先発投手としての活躍を期待したいところ。
阪神タイガースは左の先発が不足しているだけに、左で150キロ投げる門別投手は即戦力となるかもしれません。
本人も新人王を獲りたいと早速やる気に満ち溢れており、阪神で活躍して日本を代表するようなピッチャーになると宣言してくれています。
門別啓人(阪神ドラフト2位)まとめ
- 150キロのストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシームと5種類の球種を投げ分ける左の本格派
- 右打者にエグるようなインコースのストレートを投げる
- 中継ぎ、抑えではなく先発投手タイプ
- 春、夏ともに甲子園出場経験はないものの、北海道ではドクターKと呼ばれており、1試合で20奪三振を記録するほどで、12球団から目を付けられていた
以上、阪神タイガースドラフト2位門別投手についてまとめました。
阪神は左の先発が不足しているだけに、左のいいピッチャーが獲れて良かったですね!
門別投手の来シーズンの開幕1軍にまずは期待したいです。