阪神タイガースの新外国人候補の1人にレッドソックス3Aのホアン・ミエセス外野手が浮上。
岡田監督が望む右の大砲で外野手であるミエセス選手がまだ27歳と若く、去年の東京オリンピックでは元阪神のオ・スンファンからレフトへ特大のホームランを放つなどドミニカ共和国の5番打者として活躍した実績を持ちます。
そんなホアン・ミエセス選手の成績や守備位置などを調べました!
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ホアン・ミエセス成績や守備位置!
まず、ミエセス選手の3Aの過去4カ年の成績と通算成績をまとめます。
年度 | 所属チーム | 成績 |
2022年 | レッドソックス3A | 60試合 打率271 12本 35打点 |
2021年 | レッドソックス3A | 59試合 打率211 8本 26打点 |
2020年 | レッドソックス3A | 出場なし |
2019年 | カージナルス3A | 22試合 打率339 6本 17打点 |
3A通算 | カージナルス3A、レッドソックス3A | 141試合 打率254 26本 78打点 |
続いて、マイナーリーグ通算成績をまとめます。
マイナー通算 | 793試合 打率243 140本 427打点 |
メジャー経験はなく、マイナーリーグのみの成績ですが、マイナーで140発のホームランを打つほど長打力があり、右打者で飛距離もあることから甲子園球場向きの選手だと言えるでしょう。
当たれば飛ぶタイプのバッターでどちらかというと、2003年のリーグ優勝に貢献したアリアス選手に近いイメージかもしれません。
岡田監督曰く、最近の外国人選手のレベルがどの選手も以前に比べるとかなり下がっているということで、ミエセス選手も3割を常時打てるようなバッターではなく、打率260、25本80打点ぐらい狙えればいいかなという感じです。
守備位置は外野ならどこでも守れるということですが、主にライトかレフトを守る選手のようでセンターはキツイ気がします。
体格は、身長189センチで84キロと外国人選手にしては体重が少し少ないかなという印象。
ホアン・ミエセス成績や守備位置まとめ
- 右投げ右打ちの外野手で27歳と若く、189センチで84キロの体格
- 3割打てるようなアベレージヒッターではなく、どちらかというとパワーヒッター(アリアスに近い)
- 外野ならどこでも守れるという話だが、センターは厳しくライトかレフトになる
- 今シーズン3Aで60試合に出場し、打率271 12本 35打点をマーク。
- マイナーリーグ通算で140発のホームランを放っている
以上、阪神タイガース新外国人候補ミエセス選手についてまとめました。
外国人選手のリストアップももう最終段階に絞られて来てるようなので、ミエセス選手の入団が決まるかもしれません。
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