阪神タイガースの新外国人候補に前アスレチックスの内野手シェルダン・ノイジー選手をリストアップしていることが分かりました。
阪神の野手の助っ人候補として、ノイジーの他に、ミエセス、ジョーンズ、ホーキンスなどいくつか名前が挙がっていますが、今のところノイジー選手とミエセス選手の2人を獲得することが濃厚のようです。
岡田彰布監督もノイジーはええバッターよ!右中間にもホームランが打てるし、状況に応じて右打ちも出来るし確実性があるわな!肩も強いし、送球もええよ!おーん!と評価しています。
そんなノイジー選手の成績や守備位置についてまとめました。
シェルダン・ノイジー成績や守備位置!
シェルダン・ノイジー選手のメジャー成績からまとめます。
※MLB成績
年度 | 所属チーム | 成績 |
2019年 | アスレチックス | 25試合 打率250 0本 7打点 |
2020年 | ドジャース | 33試合 打率169 3本 4打点 |
2022年 | アスレチックス | 89試合 打率214 4本 26打点 |
※3A成績
年度 | 所属チーム | 成績 |
2019年 | レッドソックス3A | 126試合 打率317 27本 102打点 |
2021年 | アスレチックス3A | 78試合 打率293 13本 56打点 |
2022年 | レッドソックス3A | 25試合 打率398 5本 20打点 |
3Aでは今年打率398、3年前には打率317、27発、102打点を達成するなど無双状態ながらメジャーではなかなか活躍できずに埋もれている選手という印象。
守備位置は元々ショートだっただけに、サード、ファースト、セカンド内野ならどこでも守れる器用な選手で、外野もレフトとライトを守れるユーティリティープレイヤー。
肩は強く、送球ミスも少ないものの、守備力に関しては普通のようですね。
サード佐藤、ファースト大山でポジションが固定されており、セカンドは中野選手が入りそうなだけにおそらく阪神では外野主にレフトを守るんじゃないかと思われます。
タイプ的には2005年の阪神タイガースリーグ優勝に貢献し、現在は駐米スカウトを務めるアンディシーツ氏に近いタイプと言われており、中距離ヒッターで打率もそこそこ残すんじゃないかという見方が多いです。
ノイジー選手がそれこそマートンぐらい打ってくれれば、阪神は本当に来シーズン優勝するかもしれません。
シェルダン・ノイジーまとめ
- 阪神タイガースの新助っ人で右の内野手ノイジー選手が最有力候補と報道
- サード、ファースト、セカンドどこでもこなし、外野ではレフトとライトを守れる
- 3Aでは今年打率398と無双状態ながらメジャーではレギュラーを掴み切れない
- 肩が強く、送球ミスが少ない
- 中距離ヒッターでかつて阪神在籍のシーツ選手のようなイメージ
以上、ノイジー選手についてまとめました。
スポーツ紙が1誌だけでなく複数誌で紹介されているので、おそらく阪神に入団する可能性が高いのではないでしょうか?