阪神タイガースの新監督に岡田彰布氏が就任しました。
鳥谷敬さんは岡田監督とは早稲田の先輩・後輩の関係でプロ入り後はマスコミに色々言われながらも1年目からショートで使い続けたことで、阪神のショートの不動のレギュラーになり、2000本安打を打つ選手にまで成長しました。
鳥谷敬さんも自分にとっては新人の頃から使い続けてくれた岡田監督が1番いい監督だったとテレビでも話していたほど。
そんな鳥谷敬さんですが、岡田監督就任に伴いコーチで阪神に復帰か?と新聞紙上でも報道されていましたが、どうやら今回は見送られたという話です。
実際のところ、鳥谷さんは阪神のコーチにならなかったのでしょうか?
鳥谷敬阪神のコーチにならなかった理由はなぜ?
鳥谷さんはテレビやYoutbeで出来ることならコーチや監督はしたくないと色んなところで話しています。
特に阪神の監督は今までいろんな監督を見てきて、就任の時には歓迎されるけど、辞める時にはほとんどの監督がボロボロになって辞めていく姿を見ているので嫌だそう。
一方で、お世話になった人から手伝ってくれとお願いされたら、恩返しの意味でも受けるとは話しているので、指導者としてまたユニフォームを着る気持ちはあるようです。
今回師匠とも言える岡田監督が阪神の監督に就任するにあたって、おそらく鳥谷さんにも軽くは声はかかったように思います。
しかし、鳥谷さんはもう1年はネット裏から勉強したいという気持ちが強いことや引退して1年あまりで今の生活がとても充実していて、現場にはまだ戻りたくない気持ちが強いことから来季は阪神コーチとしての入閣は見送られた様子。
2023年のコーチは見送られたけど、岡田監督が阪神の監督になった以上、早くて再来年の2024年、遅くても岡田監督が在任中の間に鳥谷さんは阪神のコーチとして入閣するでしょう。
鳥谷さんは次期監督の候補の1人でもあるので、それは間違いないように思います。
鳥谷敬阪神のコーチに入閣しない理由まとめ
- 出来れば監督やコーチはまだしたくないといろんな所で鳥谷さんは話しており、無理やりコーチに入閣する訳にもいかないので来シーズンの阪神コーチ入閣は見送られた様子
- お世話になった人から手伝ってと言われれば、恩返しの意味でも現場に戻りたい気持ちはあるので、再来年以降阪神に指導者として戻る可能性は高い
以上、鳥谷敬さんが今回阪神のコーチに入閣しない理由についてまとめてみました。
鳥谷さんは現役を引退してからはいろんなジャンルのテレビにも出演し、自由に時間が使えてゴルフにもハマる等毎日がとても充実している様子。
現役を引退してまだ間もないこともあって、もう少しゆっくりしたいのではないでしょうか?
ただし、2023年の春のキャンプでは鳥谷さんは阪神の臨時コーチとして沖縄を訪問するようなので、2024年には阪神のコーチとして復帰する可能性はあると思います。