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岡田彰布監督が優勝をアレと言う理由はなぜ?

阪神タイガースの岡田彰布監督が就任会見の時から優勝のことをアレと表現します。

岡田監督だけでなく、佐藤輝明選手等もアレを目指して頑張ります!とコメントする等、徐々に選手やコーチにも浸透してきており、岡田監督がテレビ出演した際にはアナウンサーの人までもアレを目指しましょう!と言うほどに。

いったいなぜ岡田彰布監督は優勝をアレと表現するのでしょうか?

岡田彰布監督が優勝をアレと言う理由はなぜ?

これに関して岡田監督自らテレビで答えていましたが、優勝、優勝ということで選手にとってプレッシャーになるとダメだからというのが1番の理由だそうです

優勝なんてそう簡単に出来るものではないし、あんまり優勝、優勝と言うと優勝を逃しそうな気がして、優勝とは言わないらしいです。

実際、2008年岡田監督が1回目の阪神の監督の最後のシーズンに、13ゲーム差をひっくり返されて、最後の最後に巨人に逆転されて阪神が優勝を逃したことがあります。

その時なんかは優勝、優勝と言い過ぎて、優勝旅行の行き先まで決まりかけていたそう。

それで、オリックスの監督に2009年になった時に1年目に交流戦で優勝したそうなんですが、優勝と言わずにアレと表現したことで、本当に交流戦で優勝したことからそれ以来アレと言うらしいです。

当時もオリックスの宮内オーナーもアレと言っていたんで、その時も岡田監督だけでなくオーナーにも浸透していたことになります。

阪神タイガースの新監督に就任してからは、甲子園での秋季練習の初日に優勝という言葉を選手の前で1度だけ使ったようなんですが、それ以降アレと表現すると宣言したそうです。

今の阪神は十分優勝出来る戦力があるから、来年の秋にはアレを達成させてファンのみんなを喜ばせたい、期待してもらっていいと岡田監督はテレビでコメントしていました。

岡田監督も自信があるからこそ優勝と言わずにアレと表現しているのであって、選手にプレッシャーにならないように優勝という表現は今後優勝するまで封印するみたいです。

岡田彰布監督が優勝をアレと言う理由まとめ

  1. 1番は選手たちにプレッシャーをかけないようにする為
  2. 2008年に13ゲーム差をひっくり返されて優勝を逃した経験があり、あんまり優勝、優勝と言い過ぎると優勝を逃しそうな気がする
  3. オリックスの監督になった時に優勝と言わずにアレと表現したことで交流戦で優勝出来た
  4. 実際に優勝が決まったら、アレと言わずに優勝と言う
  5. 来年はアレに期待してもらっていいと岡田彰布監督はテレビで宣言

以上、阪神タイガース岡田彰布監督が優勝をアレと表現する理由についてまとめました。

アレはこれから何度も出て来る言葉なので、ファンの方は覚えておいて下さい。