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オリックスバファローズ戦力外候補予想2023-2024

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3年連続リーグ優勝を達成し、ますます勢いに乗るオリックスバファローズ。

ここ2、3年でチームは若手主体の編成となり、どうしても今年戦力外になる選手がたくさん出てきてしまうと思います。

いったい誰が今年オリックスで戦力外になりそうなのか?予想してみました。

オリックスバファローズ戦力外候補予想2023-2024

西野真弘(33)

内野ならどこでも守れるユーティリティープレーヤーで器用な選手でチームでも重宝されていましたが、2018年に打球が額に直撃して前頭骨骨折と脳震盪で大けがをして以降、出場試合数も減少。

近年は目立った活躍もなく、今シーズンは39試合の出場で打率191と不甲斐ない成績で終わりそうで、年齢的にも戦力外の当落戦上にあると思われる。

近藤大亮(32)

2021年には1度戦力外通告を受けて育成契約になり、2023年は1軍でわずか10試合の登板で防御率は5.23と結果を残せていない。

かつては154キロ出る球威があったが、現在は球威を欠いてしまい、カットボール、フォーク、スライダーなど変化球でカバーするピッチングスタイルに。

しかしながらコントロールに難があり、山下ら若手投手の台頭もあり、出番が少なく厳しい状況。

中村勝(31)

昨シーズン春季キャンプで育成で入団し支配化を勝ち取った中村勝投手。先発タイプであるがイニングを投げれるわけでなく、球速も140キロ出るか出ないかの投手。

大きなカーブを武器に緩急をつける投球が持ち味なのだろうが2軍でも常に失点を繰り返している。

今シーズン1度も1軍で登板チャンスがないことから、もはやこの先伸びしろもなく戦力外になる可能性が高い。

石岡諒太(31)

昨シーズン途中に中日から移籍してきた内外野守れる左打者。

脚は速いみたいだが打撃は壊滅的、12球団でも1、2を争う貧打の中日ですら1軍に上がれない打力では、環境が変わったといっただけでは開花せず、すでに1軍では使い物になっていない。

左投げということで守れるポジションも限られており、パワーのない左打者は球界に溢れかえっているので野手では真っ先に切られるであろう。

 

山足達也(30)

30歳以上の日本人野手はオリックスで8人いるが、レギュラーとして1年間出た経験がないのは、小田・山足・石岡の3人しかいない。

オリックスは近年30歳以上の野手にはレギュラーレベルの選手以外は支配下に残していない傾向があり、なにより打撃での期待が薄く、これまでも一軍で良い成績が残せているとは言い難い。年齢的にもある程度の実績が必要と思われてもおかしくなく戦力外候補の1人。

小野泰己(29)

昨年阪神タイガースで戦力外通告を受け、オリックスに入団。

今シーズン、一軍の登板試合数はわずか5試合で、防御率6点台、与四死球10、ファームでも投球回50で与四死球30と制球難が顕著。

若い投手も豊富なオリックスなので、来シーズンも出場見込みが薄いと思われるため、戦力外になる可能性が高い。

オリックスバファローズ戦力外候補予想2023-2024

  1. オリックスは30歳以上の選手で1軍試合出場機会が少ない選手ほど例年真っ先にきられている傾向がある
  2. 2018年のケガ以降目立った活躍をしていない西野選手も戦力外の当落戦上、育成から支配下登録を勝ち取ったものの結果を残せていない中村勝投手なども危ない
  3. 左打者が豊富で代わりの選手がいくらでもいる石岡野手、プロ通算6年でなかなか結果を残せていない山足選手なども戦力外濃厚

以上、オリックスバファローズの戦力外候補の選手をまとめました。

あくまで個人的な予想なので参考程度にお願いしたいと思います。